5/6 インクルーシブな空間、調布ストリートパークに参加!

5/6″インクルーシブな空間が出現!”
今日は、調布ストリートパークに参加してきました。鉄道を地下化した暫定利用のてつみちの取り組みも参考に見てきました。
電動車椅子体験のブース担当は、東村山市にあるコボリンさんでした。
バナナの被り物をした代表の浅見さんを中心にスタッフのみなさんが、電動車椅子の操縦を教えてくれます。

私も早速体験。
電動車椅子ユーザー杉浦さん達に付き添ってもらい、安心してスティックを操縦し、だいぶ滑らかな走りを体感。→方向通りに曲がれました。電動車椅子を自由に操るユーザーさんは、すごいなあと改めて感じました。電動車椅子は、社会の壁を超えちゃう力があります。

スティックを掌で覆う形で動かすと良いなどコツを伝授してもらったお陰で、前より断然スムーズに進めました。やはり、ついつい手前の足元ばかりを見がちですが、先を見ていないと危ないこともわかりました。座面のクッションも体にフィットするので、疲れない工夫もされていました。

車椅子体験は大事な取り組みです。
親子連れでの参加が多く、この体験がどこかで生かされることを願います。

3年間コロナ禍で開催できていませんが、東村山子どもまつりの中でも、電動車椅子体験は人気のブースなので、来年開催できるといいなと思いが膨らみました。

こんなふうに、ハード面のバリアフリーに留まらず、ソフト面の心のバリアフリーが進めば、社会や環境のあり方でバリアが作られていることに気づくキッカケになるとの杉浦さんの見解に相応した取り組みだと感じました。

障害を特別としない。
障害は身近にあるものとの考えが広まれば、誰かを排除したり、差別する土壌が減っていくんだろうなと思いました。

世の中は、様々な人達がまぜこぜで生きていることを知る機会を東村山にもたくさん作り、出会い、触れ合える場を提供していけるよう、企画していきます。小さな取り組みを重ねて、まちを変えていく力に!

新秋津駅周辺のバリアフリーのリニューアルも杉浦さんに体感してもらい、ご意見を頂く予定で調整中です。

健常者がアウェイになるDTE(障害平等研修)も提案していこうと思います。

本日は浅見さん、杉浦さんはじめ、スタッフの皆様、楽しい出会いと時間をありがとうございました。

明日は、雨予報のため、電動車椅子体験は本日のみです。お間違えなきように告知いたします。

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