2022年4月1日「教員による性暴力防止法」施行!

毎日新聞より

2022年4月1日「教員による性暴力防止法」が施行。
しかし、課題は山積です。医師の診断書や嘆願書を提出し、検討会での全員合意があれば復帰する道筋も盛り込まれているのは納得いきません。わいせつ行為が発覚し懲戒免職を受けて辞職しても、教員経験を売りに放課後等デイサービスで障害のある子ども達を標的にした実例もあります。
他にもベビーシッター、水泳指導員、保育士などなど子どもに関わる職業は数知れずです。

被害者へのケア方法は考えられていません。被害が発覚した場合は担当から外すことしかないのです。子どもの権利を子どもも大人も知り、権利を保障し守ることが大切です。
予防対策は、されてる行為がおかしいと気づくために、子ども達が成長段階で性教育を受けることで、性被害、性暴力に気づき、身近な大人に伝える仕組みを必須にすべきです。
教師と児童生徒の上下関係もグルーミングを産む土壌です。
CAPや生命の安全教育を受けるための講師費用を国が都道府県に振り向けるべきです。
わいせつ行為を繰り返す教員は、小児性愛障害(ペドフェリア)である可能性があります。わいせつ教員にも人権があります。教員職から外すだけでなく、治療も必要です。

教員による性暴力防止法が施行 被害当事者「まずは予防の充実を」 (毎日新聞) https://u.lin.ee/fadCck8?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none

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