11/20 東村山地域協議会として市に政策提案書を提出!

11/20 世界子どもの日に、渡部市長に政策提案書を提出してきました。
運動グループの一人として参加させて頂きました。

毎年この時期に行っている東村山生活クラブ運動グループ地域協議会のメンバーで渡部市長を囲んでの懇談を行いました。
今回は子育て中のママ達6人に私達も混じり、それぞれの視点で政策課題を提案しました。

希望学級のある学校は希望学級に近寄ってはいけない、声をかけてもいけないなど受け入れていいのか戸惑うルールが、特別支援学級もあり障害があるないに関わらず、分けずに一緒に学べる環境はお互いにとり過ごしやすくなるので、人権から考えても改善が必要ではないか。

中学になると標準服がある、体操着で登校しても体育が終わると標準服に着替える決まりのため荷物も多くなる。土曜登校も増え標準服を洗う暇がない。
猛暑日が多かったので、標準服でなく、ポロシャツでも良いなど、子ども達が主体的に選択できるようにしていくべき。

新型コロナ禍で学校休校が続き、今でも体調に不安を感じている子もいる。メンタル面からのケアも必要だと思う。
学校の給食着が、芳香剤の匂いがついている。香害により体調に影響している子もいる。ポスターなどでの注意喚起が必要。

産後に頂くおくるみセットは有り難いが、
2人目の時も同じだった。
できれば、産前産後の家事を手伝ってくれるヘルパー派遣クーポン券などがあると、レスパイトにもつながるので、本人が選べる方式を検討して欲しい。

先進国では性の多様性や性同意の視点で子どもの権利を基本に性教育が行われているが、後進国である日本は、性暴力や性感染症予防に重きを置いた性教育になっている。産婦人科医など外部講師による性教育を行うべきだと思う。

お出かけに役立つアイテムの一つパパママアプリで東村山市は、授乳できる場所が他市に比べ少ない。おむつ替えの台や授乳室の設置を、子育てするなら東村山というならば、まずは公共施設からの設置ができないか。

など今感じている課題を率直に当事者から伝える機会となりました。
渡部市長も参加メンバーの発言をメモを取りながら予算があることなので、即答はできかねるが、検討はしていきたいと課題を共有してくださいました。
公務がありお忙しい中お時間を作って頂きまして、ありがとうございました。