3/25国立多磨全生園散策企画を開催。
3/25全生園の花々を散策する企画でした。
コロナウイルス感染症の影響から、延期も考えましたが、参加者同士マスク着用などお互いが気をつけることで実施。
小平花の会の志賀さんを講師に、ほぼ一周できました。園内にある花々の名前を志賀さんからレクチャーしてもらいました。
子ども達も難しい花の名前を言えていて、びつくり!素晴らしい!広々した園内を楽しみながら、散策。
ジンボウエンゴサク、ムラサキエマン、ヤエムグラ、スキミ、アオキ、ツバキなど珍しい花も沢山群生してる場所もありました。
春の七草は、すずな、すずしろ、ほとけのざ、はこべら、ごきょう、なずな、せりですが、実際に観ると違うような気もしたりと、自然に身を置くって大事ですね。
のんびりでき、貴重な時間になりました。
47都道府県の木が植えられている県木の森は、大分枯れている木々もありました。
多くのボランティアの方々のお力で、きれいに下草も刈られていて、フカフカと足に優しい道もありました。ありがとうございます😊
ハンセン病を回復された入所者の方々の願いである人権の森として、これからも開発が進むのでしょう。だいぶ様相が変わってきていますが、山吹舎のようにハンセン病の強制隔離の史実を後世に伝える建造物は、残し保存していくべきだと感じました。
新型コロナウイルス感染症の蔓延が心配されています。正しく知り予防に努めていく。
石けんで手洗いし、うがいをこまめに励行していきましょう。
志賀さん初め、参加してくださった皆様、ありがとうございました。