コンセンサス・デザイン・フォーラム2016 その3
セッション2
ファシリテーターは、笑顔で静かに熱い氷見市本川市長登場。
「いま何をしたいですか~次の一歩へ」
今日の収穫としてどんなことをしたいかを書き込み、また席を動いてテーマが近い人同志でグループを作るものでした。
「市民自治に興味を持つ人を増やす」固いテーマゆえ一緒の方が見つからず、入れて頂いたのは、なんとガバナンスの千葉さん、今回の話題提供者でもある牧之原市市民との協働の立役者政策専門監加藤さん、加藤さんとともに対話によるまちづくりを進める佐藤先生でした。じゃんけんでファシリテーター決めだったので、こういう時はしっかり負けて未熟な私のテーマにもお三方が真剣に対話してくださり幸せな時間でした。
社会的に弱い立場で声を出せない人や小さな声なき声を一人の問題とせず、社会の問題として捉えていく。声を形にするため条例づくりを実現できるのも、政治の力、公だからできること。頑張ってくださいと励ましてくださいました。
最後にグラフィックハーべスティング、実り多い集まりの中でどんな収穫があったのか、これからどう生かしていくのか今日の振り返りは重要でした。
まだ発言したいことがある方が挙手で発言されました。
総評は、西原市長は、協働サロン、ワークショップは、自治会連合会合同で開催している。やりたくない人をどうやって回数を重ね熱くしていくかが課題。でも今日のメンバーはみんな熱いから出会いを大切にてください。
本川市長は、エネルギー、熱量に期待するそこをバックアップしていく今日は、頑張っている人の勇気をもらった。
北川先生の印象に残った言葉まだありました。
人に責任転嫁しないこと。こんな世の中にしたのも政治が悪いといってもその政治家を選んだのも自分たち、自分たちに責任があることを自覚する。他責文化から自責文化に変えていく。
4時間の長丁場でしたが、あっという間でした。簡潔でわかりやすく伝える力がまだまだ足りない自分です。書き続けることで、少しでも克服できればと思います。
グラフィックの大切さも学びました。絵は苦手ですが、意識していきます。
ハーベストの言葉の通り、実り多い講座でした。今後も収穫を自分だけのものにせず、情報発信していきます。
今年のアクション!
とにかく動いていろんな人と対話、
そして、ワクワクする楽しいまちづくり。