統一地方選に向け政策の一端をお伝えします
2023年4月に予定されている統一地方選に向け政策の一端をお伝えします。
未だ変異を繰り返し収束の見えない新型コロナウイルス感染症の広がりは、人と人とのつながりを希薄に、地域での連携もとりにくい環境は、誰にとっても生きづらいものに変わってしまいました。
新しい生活様式に疑問を感じている方もおられるのではないでしょうか。
🟠気軽に立ち寄れる”まちの縁がわ”を創ります。
私達が生活を営む上で感じている疑問や不安などを気軽に相談できるまちの縁がわを地域に散りばめていきます。
話しながら、食べながら、遊びながらのながら相談を主としたほっとスペースを作ります。
まちの縁がわの居場所創りには、住み開きや空き家の活用なども視野に入れていきます。今後、確実に訪れる少子高齢化を見据え、世代に関係なく共生型のシェアハウスも必要だと考えます。助けてもらうだけでなく、助け合いながら、生き抜くのではなく、生き合うまちをめざします。
🟠誰の命も大切にされるまちづくりを!
高齢になれば誰もがどこかにハンデを追う可能性があります。障害があっても、認知症になっても、その人が生まれながらに持つ権利が尊重され、住み慣れた地域で、お互いの違いを認め合い、誰の命も大切にされるまちを、市民参加で創っていきます。
ロシアによるウクライナ戦争により、世界情勢も混沌とし、予断を許さない状況です。
この現状から学びとることは、唯一の被爆国として、核や武器に頼らない平和的な解決策を望みます。
軍備増強で一部の人達の経済を潤すのではなく、今、目の前で困っている人が、当たり前に生きていける生活環境を確保できる公共の福祉が備わった豊かな国づくり、まちづくりに力を注ぐべきです。
物価高騰や雇い止めなどにより、生きづらさをや学びづらさなど抱える辛さは違っても、弱者が弱者で居ていい、居られる社会は、誰もが生きやすいまちになります。本来、政治は生活を豊かにする道具です。主権者である私達が、公平に政治を使いこなしてこそ価値があります。
そのためには、大多数の意見だけが優先されることなく、様々な辛さを抱える少数の意見に耳を傾け、代わりに発言し、政策を提案できる議員が議会には必要です。
子育てや介護を担ってきた生活課題を実感している女性を議会に送り続ける活動を30年東村山生活者ネットワークは行っています。地域に生活者ネットが必要だと位置付けてもらえるよう、今後も政治を身近に、議員を身近に、ジェンダー平等社会を築いていくため、邁進していきます。
生活相談などお気軽に東村山生活者ネットワークへ、白石えつ子までお寄せください。一緒に考えていきます。
2023年が、皆様にとって、少しでも幸多き年となりますように、お祈りしております。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
東村山生活者ネットワーク
市議会議員 白石えつ子
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#弱者が弱者でいられる社会