2023年を迎えてのご報告

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新しい年を迎えました。
旧年中は、大変お世話になりました。
ありがとうございました。

私ごとで誠に恐縮ですが、昨年11月23日に卵巣がんを患い闘病していた最愛の姉(享年64歳)が、他界いたしました。
1歳4ヶ月違いの年子でしたから、ほぼ双子のように育ちました。実母が末期の胃癌を患い、昭和53年43歳で他界してからは、2人で助け合いながら、過ごしてきただけに、悲しみはまだまだ癒えません。

10月末に余命宣告を受け、抗がん剤治療はこれ以上は危険との判断から、在宅の緩和ケアに切り替える予定でしたが、意識混濁で一時危篤状態に陥り、緩和ケアで退院も叶わなくなりました。

危篤状態から2週間病院に通い看病できた時間は、かけがえのないものとなりました。最期、臨終に立ち会えたことは本当に感謝でした。最後の姉の言葉は、「えっちゃん、ありがとう」を何度も繰り返していました。涙涙で私からも「ありがとう、お姉ちゃん」と伝えました。

ただ、ただ遣り切れないのは、コロナ禍でさえなければ、もっと行きたい場所に行き、会いたい人に会うことができたのにと、思わざる得ません。面会も叶わず、一人でがんと闘っていたのかと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいです。葬儀は、近しい方々に来て頂き、姉を見送ることができました。

ちょうど、亡くなる日の夕方に選挙用ポスターが出来上がり、タブレット画面から姉に見せることができました。「来年4月が統一地方選だから、お姉ちゃん応援してね」と声をかけたら、「すてき、いいね、ポスター、私は天国から応援するから」と答えてくれました。最後に見せることができて、よかったです。

ここにも介護する、される方々のケアの必要性を痛感しました。ケアラー支援条例制定実現を政策に掲げ、当事者の声を生かし、実現を目指します。

天国で見守ってくれている姉の応援を力に
、そして、東村山生活者ネットワークの政治活動を支援してくださる皆さんと共に4月23日の統一地方選に、2期8年で培ってきた実績を活かし、三度目に挑みます。
よろしくお願い致します。

#統一地方選挙 #東村山生活者ネットワーク
#ケアラー、ヤングケアラー 
#ほっとスペースまちの縁がわ