1/7 ゆめパのじかん 上映会東村山で開催!


"あそび心を持とう”
「ゆめパのじかん」主催:つむぎ
東村山で開催!鑑賞できました有難い。
感動、感激、感謝のじかんに!
子ども達の司会進行も、よかったです。

川崎市子ども夢パークの社会教育施設が舞台。子ども達の日常を追ったドキュメンタリー映画!
不登校と名付けられた子ども達対象に立ち上げ、3000坪の冒険遊び場プレイパーク。
自分の責任で自由に遊ぶ場として、あり続けています。コロナ禍も子ども達と話し合い開け続けた子ども夢パーク。今年で20年。

映画の後、西野博之さんと主催者外山愛さんのトークイベントは泣けました。

外山愛さんは、精神保健福祉士ソーシャルワーカーとして従事する中で、精神障害者の社会復帰を支援してきましたが、当事者からは、「周りに支援者ばかりで寂しい」と、地域の人との橋渡しが出来ていなかった。当たり前に地域で暮らせるように、すべての人に居場所と出会いが必要だと。

それを受けて西野さんからは、最初から親じゃない私達大人も、頑張らなくて良いと。生きているだけですごいんだ。子ども達の方が、今の学校のおかしさを見抜いている。大人がどんなに体裁を繕っても、実態を素朴に語っている。勉強は好きだけど、ノートに書き写したりすることに疲れたとの言葉に共感します。

この世の中は、支援が多すぎるんだよと子どもの声が。メンタルケアの場合は、特に支援する側とされる側に分断される。そんな関係性を取っ払うと楽になる。
あらゆる障害をラベリングして取り出して、分けて育つために、将来的な弊害に大人が気づく時だと、教えてもらった思いです。

一緒に居るから分かり合える時が訪れる。良いことも悪いことも分かち合えばいい。時間はみんなに公平に許されているのだから。結果を急がず、待てばいいんだと思う。
学校が安全安心な場になれば、子ども達は学校に行くはずだと。西野さんから、不登校数は24万人、いじめが低年齢化している実態にも言及されてました。

映画全編何かに没頭する子ども達の姿に、圧倒されました。生きてるから、キラキラ輝いてる。眩しかった!それを見守る優しい大人の眼差しもほっとする場面でした。

大人はそんなキラキラした子ども達に教えることよりも、教わることの方がはるかに多い。だって、大人は、ちょっと先を生きてるだけに過ぎないのだ!

学校教育は、記憶だけの詰め込み、教え込みの結果や数字に一喜一憂し、「なんであなたはみんなと同じにできないの」と、結果で子どもを責めてしまう大人たち。
困り悩んでいるのは紛れもなく子どもなのに。
自分のプライドに囚われずに。
相手を尊重し、分かり合えるまで共に話し合う。あらゆる出会いで生き抜くのではなく、
生き合う時間に変えていく。

そんな時間と空間を地域に作りたいと思います。ゆんたくのような、冒険遊び場のような、第3の居場所を!

喜多先生の講座に続き、新たな気づきとエネルギーをもらいました。

動けば変わるのえびちゃんの言葉も胸に刻んで。

私もあらゆる方々の出会いから、人生豊かになっています。
1番日々影響を与えてくれるのは、息子です。
今朝も「お母さん、ぼく、”じゅうねんかん”
好きです」
「うん!?それはもしや、純恋歌かな?」
「そうでした、間違えた」と笑い合いました。
失敗から学び合う、こんな当たり前の日常が続くように、日々を大事に生き合っていきます。

西野博之さんのゆる親のすすめ、これから読みます。”生まれてきてくれてありがとう”の
サイン入りの著書。
ゆめパのじかんのパンフも読み直します。

トロルさんが販売していた”ありのままで居られる”ほんの数々。
その中で、やはり、目に留まるのは、性教育本。1番読まれている遠見さんと川端さんの著、”だいじ、だいじどーこだ?”ゆんたくで読ませてもらえるといいなと思ってます。

実行委員会の皆様、ありがとうございました。
西野さんからは、東村山も子どもの権利と最善の利益が保障されるまちづくりを頑張れとエール頂きました。ありがとうございました。

渡部市長も1番前の席で鑑賞されていました。
感想を実は伺いたいと思いました。

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