8/6「HPVワクチンのほんとうのこと」杉並区民センターでの上映会に参加!

「HPVワクチンの ほんとうのこと」
副反応被害者の声「なぜ、こうなったのか、私は知りたい」

子宮頚がんワクチン接種被害者支援活動に尽力されている杉並区議曽根さんが司会進行でした

昨日は、HPVワクチン接種被害者を追ったドキュメンタリーDVD映画を杉並まで観に行ってきました。薬科薬害の非情さや副反応を突き止める検査もなければ、治療できる医療法も機関も確立されていない。
名古屋スタディによると、思春期特有の付随運動であり、接種による副反応ではないとの調査結果があります。
子宮頚がんワクチン接種済みの女子と打っていない女子では、さほど違いは見られなかったとあります。ならば、打たなくても良いと私は考えます。

200種類ほどあるHPV(ヒトパピローマウイルス)の中で、子宮頚がんにつながる「発がん型HPV」は、15種類あります。そのうち定期接種のHPVワクチン(サーバリックス・ガーダシル)に含まれるのは2種類(16型・18型)だけです。
ワクチンの効果にも限りがあり、受けた人も定期的に検診を受け続ける必要があります。

澤監督と被害者家族代表松藤さん

重篤な副反応を改善するための治療としてステロイドパルス投与で回復は見られましたが、腎臓機能への負担がかかるため、継続的にはできないなど、新たなハードルが立ちはだかってきます。

子宮頸がんにならないために、子どもの将来を考え接種を選択した自分をずっと責めていますと言う母親の目からは涙が。親子で社会に抗いたい訳ではないのです。反ワクチンの人達ではないのに誹謗中傷は止まず、抗うしかない姿にこちらも涙が止まりませんでした。

購入したDVDを地道に小さな上映会を継続的に開催し、ワクチン接種の副反応被害者の心の声を聴くことから、メリットばかりに気を取られずに、デメリットの実態を知る機会にしていきます。

2022年4月1日から、HPV(子宮頚がん)ワクチンの積極的勧奨が再開されました。重篤な副反応に苦しんでいる全国の被害者を置き去りにした再開と言わざるえません。

東村山市にも3名の重篤な副反応の被害者がおられます。子宮頚がんとHPVワクチンについてメリットデメリットの適切な情報を把握し、接種を慎重に考えてください。

被害者支援の継続を基本に、性感染症等を学ぶ包括的性教育と検診が並行し実施されることで、子宮頸がんを防ぐ対策となるよう、今後も働きかけていきます。

#HPVワクチン反対#性感染症#包括的性教育