12/8 グローバル化からローカリゼーションへシステムチェンジ!


12/9 ピァふぇすたにリアル参加
テーマ”地域(コモンズ)を大切にする運動を〜
いまこそ、ローカルから食料、環境を考えよう〜
講師:辻信一さん

辻さんは、動物ナマケモノの話から、ナマケモノは地上は危険がたくさんあるから、木の上で生活し命を育んでいる。見えるものに左右されず、見えないものもしっかり見極めて、社会を変える力にしていく。

人間は古来から村を作り、つながりながら公平に地域資源を分け合い、使いこなしてきたのに、いつの間にか全てのモノに所有者がいる。グローバル化による一部の特権を握る人達だけが、利益やモノを独占し使いこなしている。まさに全体主義、ファシズムが蔓延り、新しい戦前と言われる所以。

ローカリゼーションで、特権を全ての人に分配し享受できるように変えていく。
そのために、私達の価値観を改め、人生の生き直し、立て直しが必要。
ローカリズムとは、地域経済を力づけ、地域特有の文化や地域らしさを大切にし、応援すること。

大地再生(リジェネレーション)
農業が大地を救う。
食環境が気候危機の原因の半分を占める。
農業が工業化したことで、土の声を聞かずに、遺伝子組み換えやゲノム編集食品に頼るあまり、農薬や化学肥料を大量に使用した結果、土は痩せ、農地は砂漠化している。
土の中で多様な微生物を成長させる役割の炭素が外に出てしまい、気候危機を招いている。

役に立つ、立たないモノに重きが置かれてきた先は、ナチスドイツの優生思想に行き着く。役に立つ、ムダを分けたことで、危機的な社会を作り出してしまった。

リジェネラティブ農業
農業と牧畜のあり方を大転換し、土壌再生することができれば、現在のCO2排出量の100%以上を地中に吸収し、蓄えることができる。しかもそれは生産量の減少を意味しない。

最後の辻先生の言葉。
キーになるのは、子ども。
アフリカの有名な言葉で、一人の子を育てるには、一つの村が居る。失った地域再生を子どもを真ん中にみんなで考えることが大切。

答えはすぐ足元にも、ありました。
各地域活動の報告からも元気頂きました。
日野ネット古池さんの報告、多様な方々が働くワーカーズコレクティブ”えんこらしょ”は、まちの農家さんと連携し地場野菜を使った第六次産業になるジャム作りなどで、農地保全に貢献しています。
世田谷ネット渡辺みちこさんからは、子ども食堂の報告。
多様なボランタリーな人達が集まり、多世代の居場所で食事を定期的に一緒に食べるすることで、様々な生活課題の解決に努めています。
あきる野にある協同村フェスで、農業や食を通して、人の繋がりを作られている成果報告もありました。

これらの先進的な活動は、人と人をつなげ、地域にないモノを作り出し、まちを元気にしてくれる力があります。

足元の政治に関わる私達生活者ネットの存在意義がここにあるなと再確認できた貴重な学びの時間でした。
ありがとうございました。

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