11/2 東村山・生活者ネットワーク版”9月議会報告会”開催。
11/2 東村山・生活者ネットワーク
9月議会報告会をオンラインで開催。
10名の方が参加してくださり、ありがとう
ございました。
やはり、意見交換が活発だったのは、
一般質問
“全てのこどもに学ぶ権利の保障を”でした。
不登校状態にあるこども達をどう把握しているのかの質問に、スクールソーシャルワーカー(ssw)が個別支援票で状態把握し、必要であれば、自宅訪問しサポートにあたっているとの説明に、自宅まで来られるのは実は迷惑との本音も聴かれました。
2019年に学習機会確保法が施行され、今や休む権利もあります。世界は、インクルーシブ教育が主流の中で、
一斉に黒板を見て受ける授業は、時代にそぐわなくなっている。もっと、子どもたちは何に興味があるのかなど意見を聞いて進めればいいのではなど、子育て真っ最中の人、息子さんは成人し子育てを終えた人から、様々な角度から意見交換ができました。
各常任委員会の陳情、令和4年度決算、令和5年度補正予算等の内容にも触れ、こちらでも不登校対策に意見は集中。
結論は自宅、学校以外の居場所が必要。
学校だけが学びの場ではない。
外での学びも認めていけば、もっと生きやすくなると。
不登校は学校復帰を目的化しない。
自立できる経験をたくさん積めるようにしていけばいいねと前向きな意見も聴かれました。
大変厳しい状況にある方もおられました。個人が特定されてしまうため、ここまでしか書けません。
ご容赦ください。
多様な人達がいて当たり前の社会。
分離教育は、分離社会への入り口との認識を広げていきたいと気持ちを新たにしました。
第二弾
11/4(土)14時30分から16時
スポーツセンター研修室でリアル議会報告会
を開催します。
直接会場にお越しください。
お待ちしています。
よろしくお願いします。