6/27 シャボン玉月間に合わせ、市長との石けん懇談会実施。

6/27石けん懇談会に参加。
多摩きた生活クラブ生協まち東村山地域協議会では、毎年シャボン玉月間に合わせ、首長メッセージを頂戴しています。それを受けて渡部市長との懇談会を継続しています。
まち東村山まち委員長、東村山デポー委員長と共に参加しました。
渡部市長、お忙しい中お時間を頂き、ありがとうございました。

合成界面活性剤と界面活性剤の違い、
固型石鹸と石けんの違いをお伝えさせていただきました。
母親学級で赤ちゃんが持つ常在菌を保つために皮膚に負担の少ない薬用成分が含まれていない石けんをアピールできないか、各所管の意識のばらつきを防ぐために、石けんの一括購入や学校でのポンプ式の合成洗剤を石けん成分のものに変更できないかなどご提案させていただきました。
香害による匂いで苦しんでいる人がいることを広く知ってもらうため、香害のポスター掲示も合わせてお願いしました。

後日関係所管ともヒヤリングができると良いですねとなりました。
改めて日程調整を行ない、要望していきます。

今や、石けんユーザーは3%と貴重な存在です。洗浄力が落ちないために生態系に悪影響を与え、地球温暖化を招く恐れの高い合成洗剤ユーザーは97%です。
CMに惑わされることなく、蛍光増白剤が添加されカタカナ表示が多いものを避けるだけでも消費者としての行動変容になります。

更にマイクロプラスチックは、合成洗剤、スクラブ洗顔料、歯磨き粉、殺虫剤などにも含有されています。それらを避けることも環境に負荷をかけないことにつながります。

下の写真は、ブラックライトを合成洗剤に当てたものです。青く光っているのがわかります。ハンドタオルも刺繍の部分に蛍光増白剤使用で青く不気味に光ってます。粒状石けんは、唯一光ってません。