4/12 電動車椅子相談会に参加!

4/12 電動車椅子相談会は楽しい場でした!
浅見さんのfbで告知されていた東村山市で電動車椅子を製作するコボリン企画の集まりに参加させて頂きました。
自分がアウェイな環境に身を置くことができる機会は中々ないです。圧巻な光景。
まさにインクルーシブな時間と空間を経験できました。ありがとうございました。

自分のからだに合った体勢に色々変えることができ、疲れないようカスタマイズされている電動車椅子は、ほぼコボリン製の数々。

八王子からは、東村山生活者ネット企画”まち歩きバリアチェック”の講師を務めてくださった杉浦さんが参加されていたので、応援メッセージのお礼を伝えることができました。「当事者の保護者が議会にいることは貴重なこと、頑張ってください」と励まして頂きました。ありがとうございます。頑張ります。

調布から参加されていた猿渡さんは、CIL調布のメンバーで障害者の自立を支える活動をされています。ピアサポーターとして、アドボケイトとして、言葉で伝えることが難しい方々の代弁者になっています。「自立するのは障害者も対等な権利だから支援の言葉は要らない」海老ちゃんの名言を思い出しました。

皆さんがそれぞれの地域で助け合いながら、自立を基本に自分らしく幸せに生きてる姿に出会えました。

何と立つ体勢も取れるプログラムも入った車椅子もありました。進化してます。

初音さんも浅見さんのサポートを受けながら、
スティックを操縦。力加減が上手くなっているようで初音さんも握力ついたのかな。大事な機能回復が見られました。

自立生活を実現するために、電動車椅子の存在は、生きる希望だと確信した瞬間でした。
私達支援する側の垣根を壊す存在が電動車椅子です。インクルーシブな社会を共に創って
行ける仲間です。最重度の障害者雇用を実現しているOlihimeがそれを象徴してます。

新たな課題が見えました。東村山市には、
自立生活センターCIL(Center for Independent Living)がありません。
東村山市にも必要です。身体、知的、精神、難病等の当事者や家族、支援者の声を聞き、実現できるよう取り組んでいきます。

浅見さんを始め、関係者の皆様、みんなおんなじ人間だあと思える楽しい時間を共有させて頂きまして、ありがとうございました。
今度は、息子と参加します。
よろしくお願いします。

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