生活者ネットワークの街宣カーで市内を回り、政策を訴えました。
昨日は、生活者ネットワークの街宣カーで市内を回りました。
12月議会報告を兼ねたネットニュース一面は、”全ての人の人権の尊重は、子どもの権利の保障から”をテーマにしました。
気候危機やロシアによるウクライナ軍事侵攻、これに起因するエネルギー危機や食糧不安などこれらの共通項は「人権」の欠如から来るもの。日本では特に政治に人権視点が欠けています。大切な法律の制定や改正に、当事者の、特に女性や子どもの声が活かされていないことが問題です。
なぜ、子どもの権利保障が必要か!子どもの権利が保障されている「川崎市子ども夢パーク」の存在、「東村山市子どもの権利条例」制定を求めるための根拠や対策などを書かせて頂いたことを政策として訴えました。
萩山町の公園前では、ダウン症の息子さんを連れたご家族に遭遇。息子にもこんな時期があったなあとオーバーラップしてしまい、遊説しながら涙声に!泣きの白石、トホホです。
遊説を終えて、お母さんと話す中でやはり気になるのは、成人してからの働く場所でした。
18歳の壁も障害者に立ちはだかる大きな問題です。就労継続や就労移行支援など使わないとわからない仕組みを使い、本人の意思決定を尊重していくことが必要です。
障害児を家族が育てるのは当たり前の風潮は根強くあります。でも、目の前にある現実、障害を受け入れるには時間を要します。その時間も様々です。夫も会社に伝えることができるまで3年を要しました。それくらい簡単なことではありません。待つこと、時間をかけて自分と向き合うことでしか解決しないのではないかと私は考えます。障害を自己責任としない。社会の側にある障壁を共に崩し取り去っていくことが必要です。
辻々で子どもの権利、包括的性教育、食は人権、気候危機問題対策について政策を語りました。
市民の方にも発言してもらいました。
新型コロナウイルスワクチン接種に使われた税金は、
2年で約160兆円。東村山市でも20億円が使われています。
新型コロナウイルスが2類から5類に下がることなど、私達の税金が公共の福祉に照らし使うべき優先順位はこれでいいのかなどの問題提起されていました。
政治のあり方に対して私達大人がおかしいことはおかしいと発言していくことが、子ども達に自分のことは自分で決めていいんだよとのメッセージになるとの問いかけもありました。
主権者である私達が協同で発言していく機会をこれからも作っていきます。
休日にお騒がせしましたが、お声かけてくださった皆様、ありがとうございました。
2/13も市内を回ります。
予報は雨ですが、見かけたらお声掛けください。よろしくお願いします。
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