女性差別撤廃条約を実現に選択議定書の早期批准を!

5/24参議院会館院内集会にリアル参加。

女性差別撤廃条約を実現するためには、
選択議定書の早期批准を!
女性の権利を国際基準に!
各地の声を国会へ!

2022年3月時点で地方議会での意見書採択は、155件になっています。
請願署名91946人の署名を携え、国会議員の方々に各地からの声や実践例を訴えました。
各委員会等の合間を縫って20人以上の国会議員の皆さんからもご発言がありました。

各国のジェンダー平等とのギャップは明らか。
ジェンダー平等はメインストリームになっている。
男女賃金格差の是正や婚姻平等法など課題は山積しているが、請願が通るよう尽力するとの見解でした。

民主党の時代から継続して先頭きって取り組んで
こられた立憲民主党大河原雅子さんの言葉は、
重みがありました。

必要な人達のために法律を直す、作ることを国会で
実現してきたが、国民が政治を道具として使い
こなせてはいない。使いこなしているのは、利権のある一部の人達のみ。命、人権を守るどころか必要な権利を壊し続けてきた。ジェンダー平等、主流化に対して、国政が一番理解が進んでいない。女性の権利を国際基準にするためにも、個人通報制度や調査制度は批准しないと利用できない。賃金格差の是正や夫婦別姓を女性自ら選択するためにも、一気に進めていかなければならない。とおっしゃってました。

新日本婦人の会始め、先人の方々の地道な活動あっての今だと実感しました。
女性の当たり前の権利が認められる社会は、男性も生きやすい社会になります。
誰も取り残さない社会にするには、ジェンダー主流化が不可欠です。生活者ネットワークの活動を今後も継続していきます。

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