「ケアする人も大切にされる社会へ」報告会に参加!

都庁の会議室で行われた生活者ネット報告会に参加。「ケアする人も大切にされる社会へ」
ケアラー支援条例を実現するために、ケアラー(介護者)やヤングケアラー当事者に行ったヒヤリングにより見えてきた実態や課題を報告により共有しました。

私自身、夫(腸閉塞、難治性喉頭潰瘍)も息子(ダウン症、てんかん)も基礎疾患がありますので、ダブルケアラー当事者です。意外に家族が介護、介助するものだとの概念が根強く気付いていない方もいらっしゃると思います。ケアする側のメンタルケアも重要です。

息子は知的障害があるため、今28歳ですが年齢 +10歳としてみてくださいと又村さんの講座で教わりました。息子も成人てんかんを発症してから、動きもゆっくりになりました。老化も早いのですが、今までできてたことができなくなるのが顕著になる退行の方が私は気になっています。

多世代のケアラーにも同様に自分の人生を歩む権利があります。介護をしていても必ずやりたいことはあるはずです。自己開示の場があればの言葉が染みました。
やっぱり、ぽつりと本音や夢を話せる居場所が地域、地域にあればと痛感しました。ケアラーズカフェはありますが、まだまだ少ないかなと思います。

無いものは作る。
同じ思いの人達と地域につくっていきます。
誰もが人権を尊重され、その人らしく居られる地域になるために!

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