11/27 就労継続B型みどりの森移転記念式典を開催。自立訓練も併設の多機能型施設として12/6より新オープン!

[新たな場所を迎えて]

11/27 息子が通所する「#みどりの森」#就労継続支援B型作業所がやっと移転が決まり、#開所式がありました。
#東村山市議会からは、厚生委員長佐藤直子さんが来賓で参加されていました。木村さんはカメラマンで参加されていました。

東村山駅西口から徒歩5分。
野口町弁天橋の所にある#保育園ソラストの建物をリフォームした形です。#B型利用者31名、#自立訓練9名合計40名定員の#多機能型施設としてオープンする予定です。
移転先に通所するのは、12/6(月曜)からになります。
新たにB型と併設で自立訓練の場も設けられます。#社会福祉士などの資格を持つ職員が#指導員として入ります。

#障害者も保護者・当事者の#高齢化や精神を重複している場合の#引きこもりなどの問題もあります。個々にあった#生活リズムを作ることが大切です。#親なき後を見据え、#親以外の依存先を見つけ、#人間らしく暮らしていける、#暮らし方を選択できる在り方が求められているのではないでしょうか。

その中核として#社会福祉法人の果たすべき役割は様々あるなと感じています。#法人後見は大事な役割になるでしょう。#一度後見人を選択すると変えるには裁判を起こさなければならないなど、#障害当事者の#意思決定権が弱いのは問題です。いわゆる後見人に類する#弁護士や#行政書士に限らず、#常日頃から関係性を持つ法人を選択できると良いのかなと思います。

息子も28歳になり、新たな場所を来年4月までに作業所などと相談しながら進めていく予定です。
どうなることやらですが、大切なのは本人がどうしたいかなので、#本人の意思を尊重し、ゆっくり一緒に進めていきます。

作業所って何するとこと、思われている方々に、ぜひ見学して障害者の働き方を知ってください。

B型の障害者は事業者と#雇用関係ではないので福祉的な支援を受ける利用者と言う位置付けです。なので#賃金ではなく#工賃という扱いです。
一方、#A型作業所は、#事業者と#雇用契約を結ぶので#最低賃金が保障されています。#東村山市には#コロニーさん1箇所しかありません。

息子は#てんかんになってから、工賃は相当減額になりました。ただでさえ、ここにくるまでも分けられてきたのに、#どこまでも分けられる存在だと感じています。#工賃を賃金に変えていく必要性を責任を感じます。微力ですが、#当事者保護者として声を上げ続けていきます。

#新たな場所で地域の方々と関わることで、#障害を特別としない空間になることを願います。