10/16 「不適切指導を考える」シンポジウム

「#不適切指導」を考えるシンポジウムにオンラインで参加!

「#指導が不適切である」教諭等とは、知識、技術、指導方法その他教諭として求められる資質、能力に課題があるため、日常的に児童等への指導が行わせることが適当ではない教諭等のうち、研修によって指導の改善が見込まれるものであって、直ちに後述する分限処分等の対象とならないものをいう。

#指導死とは、#教師の不適切な指導により、#生徒が自殺すること。平成に入ってから少なくとも#92件発生している。その内#82%を#男子生徒が占めている。
#適切な調査がされず、#理由不明のままとされている。

#学校に行きづらくなるきっかけは、「#先生」
#不登校の理由で何と先生の割合は高い!

#小中高自殺者数/年度 #文科省問題行動等調査(過去10年)
#2011年 #自殺者数202人 #不明数116人
#2020年 #自殺者数415人 #不明数218人
#10年で2.05倍に増加 #不明の比率も54.84%(過去10年比較)

子どもさんを、#不適切指導で亡くされた方々の報告も伺うことができました。
まだ、裁判中や学校との面会等も叶わない中、なぜ自死しなければいけなかったのか、胸の内を話してくださいました。

ある方は、「担任に蹴られたり、罵声を浴びせられたりするために、大切に息子を育ててきたのではない。#体罰でなく、#言葉の暴力を指導と称し、息子を追い詰めた。
#学校を一歩出たら殺人になるのに、#学校を一歩入ると指導で済まされる。#罪に問われない。#こんな理不尽でやりきれないことはない!」

またある方は、「#正しい指導ならば、子どもは死なない。#不適切な指導だから、子どもは死んだ」と。

#教師の言動がいかに#相手を追い詰めていたか#自覚して欲しい。更に、#いじめの加害者に#教師が含まれないことが大問題。

1番の問題は、#不適切指導をした教員は、また、#違う学校で教鞭を取っていること。#相変わらず生徒を怒鳴り散らしていること。#命を奪ったとの#罪の意識はないのか?

#学校の組織文化と#空気を変えていかなければならない。
#子どもの権利条約を#教員が理解していない。
なぜ、#理解しないのかは、#子どもの権利を認めると、#子どもがわがままになり、#躾ができなくなるという#子ども観を持つ#大人が一定いる。
#子どもは、段々人間になるのでない。#既に人間である!#子どもは、#大人の従属物ではない!

#子どもの意見表明権を#教育の場でも保障していく。
そして、#第三者機関を作り、#オンブスパーソン制度を作っていく。
#子どもの意見を代弁する#アドボケイトの仕組みも必要。
#児童相談所では、#アドボカシー制度が来年開始の予定。

#文科省では今、#生徒指導提要の見直しの検討がされています。#子どもの権利、#意見表明権を認める見直しを望みます。

#目の前の命を守ること、それが#学校の使命です!
それ以外にはない!

#学校が#すべての子どもの#安全基地に、そして、#将来ある子どもの命が#脅かされ、#奪われることのないように、#実態把握に努め、#課題解決となる働きかけをしていきます。
#生徒指導提要 #不適切指導 #指導死
#いじめ対策基本法 #オンブズパーソン
#アドボケイト #子どもの権利条約
#意見表明権