8/20 「障がいという言葉のない学校をつくりたい」

「障がいという言葉のない学校をつくりたい」
沖縄でこどもセンターゆいまわるとこども発達相談センターゆいまわるを運営している代表で作業療法士でもある仲間知穂さんを講師に、ネット子ども部会zoom学習会に参加。

私自身も障がい児をどう育てればいいか不安な気持ちでいる中で最初に出会い、不安を解消してくれたのが作業療法士でした。息子の今があるのも作業療法士のお陰と言っでも過言でないのです。とっても感謝しています。

その視点で学習会に参加しましたが、今や医療から学校へと活躍の場を広げ、目の前の子どもの可能性を最大限引き出すため、専門性をフル活用していることが伝わる内容でした。
発達に課題があってもできないを羅列するのではなく「できるをデザインするための情報提供」し、先生や保護者が描く「届けたい教育」を実現する。
当事者の親子だけでなく、先生、クラスメイトなどが関わる人達をつなげ、すべての人を幸せに導いていく。すごいスペシャリストだと改めて感じました。
ぜひ、東京都というフィールドにもその専門性を浸透させて欲しいと切に思いました。
東京都は、特殊教育にシフトしてきたことで特別支援学校や特別支援学級も更に増えています。発達に課題があると就学先の決定権は本人、保護者にあるとはなっていても、通常学級でなく、特別支援学校、特別支援学級を選択する空気が強くあります。

仲間さんのお話を聞いているとやはり、インクルーシブな教育環境は、ごちゃまぜに分けずに育ちあうことがまず必要だと感じました。そこに仲間さん達が築いてきた作業療法士の視点があれば、排除されずに共に違いを認め、学び合う空間ができていくと思います。作業が連鎖し、変化し続けるプロセスが大事だと理解しました。

まさに、テーマである障がいという言葉のない学校をつくることは、可能なんだと確信できました。
実践に裏打ちされた貴重なお話、ほんとにありがとうございました。
企画してくださった本西さんありがとうございました。