1/9 東久留米市放課後等ディサービス 「ラビット」を見学
東久留米市滝山にある放課後等デイサービス「ラビットハウス」を見学させていただきました。
管理責任者の阿部さんに色々お話を伺いました。
東村山市、小平市、清瀬市、東久留米市の
公立小学校特別支援学級や都立特別支援学校からの児童・生徒さん達が対象です。
インフルエンザも流行っていることもあり、この日は4名が送迎車から「ただいま」とそれぞれのカバンを背負って入ってきました。「おかえり」の声に迎えられ嬉しそう。
いつもと違う人がいる「この人誰?」まずは疑問の声が。お互い自己紹介をして笑顔で挨拶交わしました。
連絡帳を出したり、手洗いうがい、おやつを食べた後、マンツーマンの学習タイム。
視線を追うビジョントレーニングから始まり、気持ちを切り替えることで集中力も養われています。
個々のニーズに合ったカスタマイズされた療育に沿ったカリキュラムでした。のびのび遊び学ぶ姿は、こちらが和みました。急がず丁寧に取り組んでおられて、スキルの高い指導員さんが揃っている感想を持ちました。
学校で頑張ってきた分、放ディでは、ゆったり一人で過ごしたい時もあるのではと伺ったら、その時の体調などにも配慮してケアにあたっているそうです。
昨年10月から再スタートされているラビットハウス。
家と学校以外の居場所があることは、本人・保護者にとっても有り難い場所です。
相談できるスペースも確保されていました。障がいを受容することから療育が始まりますが、受容するにはそれぞれ差があると思います。障がい種別、度合い、特性など様々です。
個々のニーズを把握された上での伴走型支援をぜひこれからも継続して頂けますようにと願います。
東村山から通う子ども達も多いと伺いました。また、子ども達との関わり学ばせていただこうとおもいます。
お忙しい中、対応ありがとうございました。