11/19 家庭排水や匂いにも責任を!今や石けんのシェア率3%!

 

生活クラブ生協の石けん等を製造されている生産者エスケー石けんの川口工場見学ツアーに参加しました。

工場内は、粉石けん製造は一部、雪国のような箇所もあり、この環境の中で、石けん作りに尽力してくださっている職員の皆さんに感謝です。私達組合員が石けんを使うことが生産者の生活も守ることにつながっていると確認もできました。

参加された組合員の中には、若い子育て中のママ達もいて、おばさん世代には、頼もしい限りです。

今や、石けんのシェア率は、なんと3%!

貴重です、石けん使う私達の存在!

石けんと相反し97%のシェアがある合成洗剤などによる「香害」が世界的な社会問題になっています。その中でも、最終的に分解されないマイクロカプセルなどは、マイクロプラスチックとなり海面を漂い、水温を上昇させ気候変動を招く要因に。そして、くじらなどがエサと間違えて食べてしまい、水生生物の生態系へ悪影響を与えています。

マイクロカプセルに使用されている「イソシアネート」は、PRTR法では毒劇物に指定されています。トルエンと混じると1万倍の劇薬になります。トイレの消臭剤や柔軟剤、洗顔料や歯磨き粉などに含まれている場合があります。

香害の新たな問題は、柔軟剤などの匂いで化学物質過敏症になり、日常的に当たり前の生活が送れず、中には命の危険にさらされている人もいます。

学校給食の給食着も、同じ給食着を順番に使用するため、匂いが取れず、困る場合は対策を取る学校も増えています。

国の使用基準や規制など求めていくのは当然ですが、自分の使うもので苦しんでいる人がいたらと配慮する意識を持つことが必要だと思います。加害者にも被害者にもならないことにつながります。

水を汚さず、地球環境に負荷の少ない一日で生分解されるせっけん。

汚れを落とすだけなら石けんが一番です。

持続可能な環境を次世代に渡していくためにも、ラウリル硫酸ナトリウムなどカタカナが製品表示に明記されているものは、避けること。

きれいな水を子ども達に!生態系への影響を考え!サスティナブルな生活を選んでいきませんか?

企画してくれたまち委員会のみなさん、ありがとうございました。

知識が豊富に、貴重な石けん使い続けで行こうと改めて考える時間になりました。