ドキュメンタリー映画「ちづる」上映会に参加

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4月3日は、ライト・イット・アップ・ブルー第二弾!富士見公民館で自閉症の妹を兄が撮った家族のドキュメンタリー映画「ちづる」上映会に息子と参加しました。

何気ない日常を追っていますが、全編考えさせられる内容でした。
印象に残ったのは兄妹故に存在を疎ましく感じ避けたり、お母さんは自閉症と診断された時に自分は育てられない無理だから死のう思ったことは至極正常な感情だと思いました。誰も障害の子どもを生もうと思っていないし一番辛いのは代わってやれないことです。私も息子の障害がわかった時、夫も私もそこが息子に申し訳ないとおもっているところです。
一番気になったのは、兄妹への心のケアです。当事者経験者のピアサポーターの登用も必要ではと感じました。

お母さんとおにいちゃんが意見を戦わす場面も二人の本音がぶつかりますが、ちづるを思うからこその家族愛がここには、存在していると感じました。

 将来親は先に逝きます。そこをしっかりイメージして周りに知ってる人を増やすことを月齢が低い時期から意識していけば孤立を避けられると思いました。
障害を個性ととらえ、誰も排除しない世の中になればみんなが生きやすくなります。

そのためにも今回の障害を知ってもらう地道な理解啓発活動が重要です。

手作りランタンなど参加させて頂いたことで貴重な時間をすごせました。お世話になりありがとうございました。大切にマイランタン使わせて頂きます。