12/24 夢みる小学校上映会in東大和に参加。
12/24 “夢みる小学校”鑑賞再びin東大和❣️
[自分のままでいいんだよ]
素敵なクリスマスプレゼントを頂いた思いです。東大和ネットワークの関さん親子と鑑賞。
南アルプスきのくに子どもの村小中学校の生活を追ったドキュメンタリー映画。
学習指導要領と日々のカリキュラムとの整合性が伴う私立の小学校。
上映後、在校生の児童と保護者からの報告もあり、小学6年生の彼はマイクをしっかり握り答える姿は頼もしかったです。民主主義が根差した学校風土が、彼らの人権感覚を育んでいるのが見て取れました。まさに、子どもは小さなアナキストです。
小学校1年から寄宿舎生活ゆえ、ホームシックになったこともあったとの言葉に、本人、保護者共に勇気ある決断なんだと理解しました。
実体験を積み重ねていくプロセスもすごい。
成績表、一斉授業、チャイム、テストも入らないなと思えます。それでも学力は高い。
人生は問いに満ちている。その問いを常に追い求め、学びに変え生きる糧にしているから、ありのままの自分で居ていい、居られるってすごいこと。その日々の実践もスゴい!
米を作るために、田植えから体験。
紙漉きは、ミツマタ、ガンピを使う事業者を見学し、紙漉き体験。
修学旅行も、自分達でプレゼンし、直接交渉もこども達の役割です。
大事な問題は、多数決でなく、長い月日をかけて議論して決める。
大人も子どもも対等な主権者でありパートナー。
教育の主権者は、子どもと保護者。
不登校が多い日本。
普通でない子を作り出しているのが、
文科省の一斉授業。
学校を楽しい場に、みんなが夢や希望を持てる場へ。変えていけるのは、私たちのエンパワメントにかかっています。
まずは、同じ思いの人とつながり合う。
そして、地域連帯を力に変えていく。
ブルーハーツの、あれもしたい、これもしたい、もっともっとしたい〜♪の歌詞が全編に希望を持たせてくれました。
良い映画は、何回見ても気づきがあります。
次は、夢見る校長先生かな!
主催してくださった水村さんファミリーに感謝。ありがとうございました。
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