12/22(金)12月議会無事閉会しました。

12/22 冬至。
12/1に開会した12月議会閉会しました。
各常任委員会に付託された議案、陳情に対しての採択が行われました。
手数料条例一部改正、令和5年度一般会計補正予算(第6号)、国保特別会計補正予算の議案を審議しました。

補正予算の特徴は物価高騰から国民を守る効果的、実質的な予算との説明がありました。

主な議案質疑について
高齢者施設等、保育施設等への物価高騰対策予算が組まれました。
中学校全員給食実現に向けて事業者選定アドバイザリー業務委託料2,842千円、年度をまたぐため債務負担行為7,102千円の補正が計上されました。PPP.PFIの食缶方式を視野に入れ、学校給食に詳しい事業者を選定し、コンサルの専門性と民間のノウハウを活用していく。全員給食の定義として、学校に在籍する生徒全員が対象。不登校状態にある生徒も含めた形での検討をしていくとの答弁でした。
但し、不登校の生徒が通う希望学級の給食は、現時点では考えていないとの見解でした。学校給食は、すべての子ども達の命を守るものです。誰ひとり取り残さないと総合計画に掲げるならば、令和8年度の全員給食実現を目途に仕様書など整合性のある業務委託となる様、今後も進めて行くことを望みます。

会計年度任用職員の給与改定の議案も採択されたことで、補正予算が組まれました。
正規35%、非正規65%と更に構成比が開いているが、パワーバランスは取れているとの見解でした。

12月議会エピソード。
12/1初日のお昼は、食缶方式の給食を頂きました。生活文教委員の皆さんに配膳して頂きました。ありがとうございました。美味しくいただきました。

自宅に帰りつき、息子から「お母さん12月議会最終日お疲れ様でした」と笑顔で労ってくれました。疲れが吹き飛びました。常に身近で支えてくれる家族に感謝です。
息子のピースサイン。

今夜は柚子湯に入り寒さに負けない様、体調に気をつけていきましょう。皆様もどうぞご自愛ください。

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