2/27(土)開催予定 ~TPPでどう変わる 遺伝子組み換えと食の安全~
「遺伝子組み換え&TPP(環太平洋連携協定) 学習会」
~TPPでどう変わる 遺伝子組み換えと食の安全~
日時:2月27日(土) 10時半~12時半
場所:デポー東村山 カフェスペース 参加無料
講師:前田和記氏 (生活クラブ事業連合生活協同組合連合会)
主催:生活クラブ運動グループ地域協議会
連絡:TEL 042-392-7677
遺伝子組み換え作物(GM)が登場して20年余りしかたっていないのに、大豆やトウモロコシ、ナタネなど今や世界の耕作面積の11%以上を占める勢いです。安全性への不安や生物多様性の視点からも、生態系を脅かすものとして危惧されています。
GM作物は主に家畜の飼料や植物油、食品添加物等に姿を変えて、私たちは知らないうちに口に入れており、世界中で日本人が一番多く摂取しているといわれています。充分な安全性の審査をせずに認可を受けているので、食べ続けるとどうなるのか?私たちはまさに動物実験状態です。更に食品表示制度が整っていないため、一般的には遺伝子組み換え作物が入っていないものを選んで食べることもできません。モンサントをはじめとする多国籍企業による種の支配等のからくりを感ぜずにいられません。TPP締結により、ますます食の安全への不安が高まります。この問題をどう捉え、私たちはどう対応したらいいのかを考えます。
次回予告
「反モンサントデー」の集会を企画中です!! 5月23日予定 お楽しみに。
多国籍企業の種の独占に踊らされることのない社会を考えます。