3/26(木曜)3月定例議会無事閉会

Screenshot
3/26
3月議会が無事終わりました。
23時を回りましたので、長丁場になりまして申し訳ありませんでした。職員の皆様、お世話になりました。
最終日は傍聴者が多く、傍聴にお越し頂きまして、ありがとうございました。
令和8年度予算案議案等を含め可決でした。
唯一の否決議案は、最終日即決議案、
約80億の萩山小等複合施設一括契約が12対11僅差で否決。東村山市議会初の否決議案となりました。
質疑時間は9分のため討論時間がなくて、こちらに反対理由を述べます。
突然,反対に転じた訳でなく伏線があります。2025年12月議会初日に全世帯に@4000円現金支給の議案も最終日補正予算可決しての話でありながら、追加議案の説明もされていない中、市長が初信表明で発言しプレス発表もしてしまうという事態を招きました。後で陳謝はありましたが。
さらに言えば3月議会の議案で白州山の家廃止条例も借地権付き売却などこれまでにない使用となり売却までの維持費が嵩むなど賛成し難い答弁が続き、「もし否決されたらどうするのか」との質疑に,「否決は想定していない」との答弁に賛成から反対に回りました。明らかにこれまで何でも通してきた執行部側の驕りからの議会軽視と取れる代表的な発言でした。
萩山小は,自閉症・情緒特別支援学級、ことばの教室,特別支援教室,適応支援教室併設の他とは違う機能のある学校です。感覚過敏など発達に課題のある子ども達も共に学ぶスペースが必要なため、音を遮断する配慮が施されることは理解できました。
継続的に指摘していますが、バリアフリーも万全とは言い難い。エレベーターは学校側に1機で、非常時に使用するのは階段のみでスロープはありません。公共施設であるならば多様な市民が使用する想定は必須です。デザイン重視で合理的配慮が弱いと言わざるを得ません。基本計画から実施計画の間に改めることを望みます。
高齢者の居場所”憩いの家”にあった入浴を
なくし,オープンスペース等の使用に変わります。萩山町1丁目から萩山小まで徒歩40分かかるなどとの高齢者の小さな声を拾い上げていくには、予約なく使用可能な居場所である萩山集会所を残すとの言及はありませんが、残すための方策を。
今回は一括契約案件ゆえ、運営に関しては何も決まっていない。公民館など公共施設をジョイントする形でありながら、社会教育や生涯学習の地域連携の拠点となる公民館機能をどう残すのか、まだ決まっていないなど、あまりにもふわっとしていて、コンサル重視の要求水準書のあり方に疑問が湧きました。什器や備品は別立て予算になるため,国補助金があるとは言え、更なる予算増は否めません。これも可決ありきの説明不足であり、議決権を賛成に行使はできない結論に至りました。
一番の疑問は、公共施設再生計画アクションプラン初の試みを形にする一括契約ならば、なぜ初日に提案しなかったのか。
初日ならば,最終日までに修正の余地はあったはずです。
職員を責めるつもりはありません。
小さな部署から始まった公共施設再生計画。その頑張りを見てきましたから、反対は苦渋の選択でした。
トップマネジメントを政策に掲げるならば、トップが代わりに発言する場面は多々あったと私は考えています。
自治体が抱える少子高齢化の問題も避けられないことは重々承知しています。
まして、同時期に建設された公共施設の老朽化と維持管理経費が今後も莫大な費用が掛かることもです。人口推計から児童生徒数減少による学校の適正規模適正配置の複合化にも反対はしていません。
社会問題でもあるいじめなど理由は多岐に渡りますが、不登校児童生徒の存在も見過ごせません。学校のもう一つの居場所適応支援教室が新設されたことで若干減少しましたが、小学1年から中学3年まで不登校児童生徒はいます。どんな学校がいいか、この子達の声を聴く姿勢が必要です。義務教育の期間に多様な子ども達が学びと体験などが積める用意は公平にあるべきです。不登校状態でも経験値を積み重ねられる配慮が必要。子ども達が学校外に居場所を求めた場合、公共の福祉の役割は人権侵害を擁護に変える救済は必須です。公共施設は、その声を存在を拾い上げる貴重な居場所でもあります。
公民連携に切り替えたとしても、民間に依存することなく、公共の福祉の役割を失わずに継承してもらいたい。
それこそが,SDGsのサブタイトル誰ひとり取り残さない、東村山市が目指すウェルビーイング(幸福感)でインクルーシブ(多様性・社会的包摂)で、持続可能なまちづくりに他ならないと、東村山・生活者ネットワークは考えます。
プロポーザル契約優先交渉権者
代表事業者
株式会社乃村工藝社
構成員
株式会社類設計室
前田建設工業株式会社
菊池建設株式会社
相羽建設株式会社
株式会社エフビーエス
萩山小等複合施設整備事業リンクです。
https://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/shisei/keikaku/management_smartcity/shisetusaisei/gakkousaisei/hagiyama/hagiyama-index.html
萩山小等複合施設要求水準書リンクです。
https://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/shisei/keikaku/management_smartcity/shisetusaisei/gakkousaisei/hagiyama/hagiyamashogakkoutouhukugoushisetsuzisshihoshin.html
反対した責任は重く受け止めています。
何を残し、何を新たに加え持続可能性を
追求していくべきなのか。
二元代表制の議会で合意形成を図りながら,進めていくプロセスも大事にしていきたいと考えています。
#東村山市議会
#3月議会
#東村山・生活者ネットワーク
#東村山市公共施設再生計画
#萩山小等複合施設
