3/7 ハンセン病と家族 第3回 内田館長より講義


“ハンセン病問題と家族”
連続講座に3回ともに参加。
今回は,国立ハンセン病資料館内田館長を講師に貴重な史実と現代の家族観を対比し伺った。
ハンセン病による差別偏見問題は変わっていない。ハンセン病は社会全体が考える問題。日本では虐待や自殺,家族間の殺人事件も実は増えている。誤った国策強制隔離によりハンセン病患者や家族が強いられた家族喪失は、私達が味わいつつある問題だ。
家族喪失は決して他人事でなく、自分ごとなのだ。ハンセン病元患者,家族だけの問題ではない。ハンセン病問題を自分ごとにして解決策(差別・偏見を生まないための)を共に考えることが求められている。ハンセン病問題が生み出した悲劇を繰り返さないために,人権尊重の本来のあり方を学び合うことを繰り返し,繰り返し実践していくことが、今を生きる私たちの使命だと感じた。
国が2025年6月に閣議決定した人権教育,啓発計画(第二次)を基本としたい。
https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken04_00316.html