12/15 生活文教委員会 公共施設等使用料審議後,賛成3対反対2で可決。

12/15
東村山市議会 生活文教委員会
議案審議5件、行政報告、
所管事務調査のあと、
陳情1件を審議しました。
9時30分から17時まで長丁場でした。
使用料審議会からの諮問を受けての
集会所、学校,市民センター、公民館、
市民農園の条例の一部改正について審議。
物価高騰等による激変緩和措置、受益者負担を考え、市民センターは使用料一部値下げですが、あとは値上げとなりますが,市民への説明を丁寧に行なっていくとの答弁でした。
市場的、基礎的,選択的、非市場的の4つの
コンセプトから算定されています。
共産党は5議案に反対でしたが、4対1で可決
ゲノム編集技術など遺伝子操作技術の規制と
表示を求める陳情を審議。
東村山市議会には,主旨採択は認めておらず、リスクコミニケーションは必要だが、ゲノム編集技術応用食品及び今後類する技術開発応用食品の食品衛生法上の取り扱いは,全て組み換えDNA技術と同様の規制対象とし罰則を求めることを東村山市議会としてすることは認められないとの反対意見があり不採択でした。
今や食べ物は人工的に作る時代。
フードテクノロジーに舵を切っています。
気候変動による干ばつや水不足による飢餓,食糧危機を救うことも必要ですが、恐怖を煽る文言に誤魔化されてはならないと考えます。
重粒子イオンビームを照射して作るあきたこまちR、身だくさんの真鯛、アレルギーになりにくい鶏、鈴なりのGABAトマトなど数えたらキリがないほど、素性が確かでない、得体の知れない食べ物を口にしている可能性が高いのです。子どもは食を選ぶ力が弱いです。
そこは大人が国に規制を求め、ゲノム編集技術等のメリット,デメリットを消費者が知る権利、選ぶ権利が保障され、日本に入れない対策が急務です。
この不採択の結果に憂うことなく、食環境と命を守る活動を今後も継続していきます。
12/23 最終日を残すのみとなりました。
議会傍聴にお越しください。
よろしくお願いします。
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