12/6 国分寺市立第四中SDGs講座ハンセン病資料館

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午前中は、国分寺市立第四中学校へ。
SDGs講座ハンセン病資料館の授業を聴かせていただきした。
ハンセン病の調べ学習をする前は,誰もハンセン病と言う名前も知らなかったとのこと。らい病は極々弱い菌であり今は治療で完治するため怖い病ではないことなど,わかりやすく伝えていました。
らい菌治療薬プロミンが開発されたにも関わらず、隔離をさらに強化した無癩県運動にも触れていました。
この学習を通して人権侵害に留まらず,人権蹂躙の歴史を学びあえたことは、大変大きな営みだと感じました。
東村山市の小中学校でハンセン病の誤った国策による強制隔離の歴史を当たり前に学び合える環境があることは、自他の人権を尊重する概念が培われていると思いました。
他市でもハンセン病を学ぶ機会があることに感謝です。広がっていきますように。
第四中は、増築時にエレベーターが既についていました。階段には点字ブロックが、まさにバリアフリーな学校になっていました。
東村山市も,バリアフリーの部分は見習わないとと感じた次第です。
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