10/13 “気候変動と憲法を学ぶ”に参加


10/13 生活クラブ館へ
こころへ教室主催
“気候変動と憲法を学ぶ”に参加。
今注目のお二人が登場!

環境活動家谷口たかひささんからは、
世界の気候沸騰の現状を突きつけられた。
環境に配慮した生活をしているグローバルサウスの国々が水面浄化等で水没の危機に晒されている。

気候変動に無関心を続けると失うものは、
“自然ではなく平和”
世界各国16歳から25歳の女性40%が、
「気候危機で子どもをつくるのが怖い」
子どもが一番怖くて悲しいのは、
「口先だけで行動しないおとな」
「自分」と「他の命」に少しだけ優しくなる
本気で自分を大切にしようとおもったら、
周りの人も大切にしないといけないし
環境にも政治にも関心を持たざるを得ない
あなたが政治に無関心ならば、
政治もあなたに無関心になる
日本は、一億総他力本願社会が問題
だれかがやってくれるのを待つのではなく
知覚行動,ともかく動こう!


弁護士はんどう大樹さんからは、
学校の教科書やテストにも活用されている
著書”檻の中のライオン”をベースに、
憲法を守るのは誰?の質問から開始!
半分が自分たちが守るに手を挙げた。
基本的人権,立憲主義、国民主権、
立憲民主主義、平和主義などを学び、
最後には,全ての方々が、国家権力を持つ
側が憲法を守るものと変わりました。
学び合いは大事です。

はんどうさんの憲法学習はこれに尽きる。
国民の不断の努力。
主権者は私たち。
檻の動きに関心を持つ。
檻の仕組みを学ぶ。
ライオンが檻を壊していたら,
みんなで批判する。
選挙で,檻を壊さないライオンを選ぶ。
右とか左とかあっても、共に議論していく。
そんな不断の努力をしていきましょう。

貴重な時間をありがとうございました。

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