東村山・生活者ネットワーク版「3月議会報告会」開催しました。
4/13 (日曜)10時30分から12時20分
東村山・生活者ネットワーク版
3月議会報告会を開催しました。
12名のご参加、ありがとうございます。
デポーカフェスペースをお借りし、みんなでお茶を飲みながら、まずは朝ごはんは何食べた?を答える形で,自己紹介。意外にパン食の方の割合が多かったです。
一般質問、各常任委員会、予算特別委員会の内容等を報告の後,意見交換。
公共施設利用予約システムが,完全なアナログに戻っている。マイナンバーカードがあってもログインできずエラー画面になり、それ以上予約が進まないなど,不便と不安の声が聴かれました。団体登録が基本なのに、個人口座から引き落としもどうなのか。
デジタル化を止めることはできないが、市民を分断してしまう仕組みでいいわけがない。これまで当たり前に利用できた公民館の予約システムが、文化芸術や生涯学習などの活動を阻害する要因になっている。
現状の改善を図るよう所管に伝えます。
お母さんと一緒に中学生も参加してくれました。子どもは、権利の主体,大人と対等にまちをつくるパートナーなど伝えたこともあってか、「子どものことをちゃんと考えてくれて,嬉しい」の感想がありました。
「学校で子どもの権利を学ぶ時間はあるけど、大事なことは大人が決めてる、先生達も子どもの権利を学んで欲しい」との発言に,私たち大人が教えられる時間でした。
子どもは大人の従属物でない。子どもの意見を聴く姿勢が問われています。
空き家問題もうんすい宅建のAさんから、
空き家になる前の予防策が大事。空き家を不動産としての価値を下げないためにも、福祉的側面のアプローチがこれからは必要とのレクチャーがありました。
居住支援サポートが当たり前に利用できれば、地域で自立した生活が可能になると思います。
重心の子どもさんを育てるMさんも参加してくれました。訪問看護士として働く中で障害児を育てるママ達の横のつながりが大事と考え、おもちゃの広場を開催しています。
国立療養所多磨全生園にある貴重な樹木が伐採されているのは、見過ごせないとの意見がありました。萎えた手足に力を込め、病をおして、拓いた土地に、一人一人が想いを込め、一本一本植樹し,緑を育てた(いのちとこころの人権の森宣言より)。この思いを後世に引き継いでいくためにも、人権蹂躙の歴史を風化させずに、語っていくのは今を生きる私たちの役割と、確認しました。
お買い物がてら入ってくださる方も居らして
有り難ったです。
寒い雨の中,足を運んでくださった皆様,ありがとうございました。
次回はオンライン配信4/18(金曜)20時から
QRコードからもお申し込み可能です。
東村山・生活者ネットワーク
TEL/042-392-3379
mail/hmy.net@hyper.ocn.ne.jp
白石090-8345-9598
よろしくお願いします。
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