3/26 3月定例議会 最終日について


3/26
令和7年度予算審議が中心となる東村山市議会3月議会無事終わりました。お世話になりました。ありがとうございました。令和7年度一般会計予算討論一部抜粋
歳入歳出69,729,040千円で過去最大規模。DX(デジタル・トランス・フォーメーション)システムの標準化・平準化を目指す政策の答弁は納得がいかず反対の立場で討論をしました。

公共施設予約、再生可能エネルギー切替、アインpayなどデジタル化の推進には、マイナカード取得必須と強制誘導することは、マイナカード取得は任意であり、不利益は生じないとするマイナンバー法令に反する。子ども若者の社会参加にもデジタルポイントを付与は、子どもの権利を尊重する意味でも看過できず,誠に遺憾と申し上げる。

子ども6人に1人は貧困状態にある生活実態調査結果を全庁的に重く受け止め、意見表明、最善の利益の尊重を醸成する。子どもの権利侵害を擁護に変える子どもオンブスやコミッショナーの配置とこども計画の根拠とすべき子どもの権利条例制定を再度要望する。

評価点は,萩山公園に続き,前川公園にもインクルーシブ遊具やユニバーサルシート付きトイレやマンホールトイレ設置は,全ての市民の命を守るツールになる。公園を核としたまちづくりの成功事例。
貧困の解消、虐待防止、障害等の理解啓発につながる事務事業に期待する。

市民の4人に1人はマイナンバーカードを取得していない。マイナカード取得必須条件の改善には、実態把握に努め、公共の福祉の調整役を果たすことで市民間の公平公正性の担保を確実に進めることを求めた。
デジタル化の中にあっても、常に当事者意識,共感,対話を持ち合わせていくことが、市民サービス向上につながると考える。反対する以上覚悟を持って臨むことを申し添え,討論とする。

一般会計、特別会計(国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険)、公営企業会計下水道会計、全て可決。
最終日の令和6年度一般会計補正予算(第7号)
、同特別会計国民健康保険補正予算(第2号)
共に可決。
補正予算答弁の中で、だれもが読めるりんご棚が秋津図書館にも設置されます。バリアフリー図書も進んでいます。

年度末ゆえ、退任,退職される部長職,次長職、課長職の方々のご挨拶がありました。
39年在職の方も居られ、市政を支えてこられたご尽力に感謝致します。ありがとうございました。

3/25は、まちの縁がわ本町の”夕ぐれ食堂”へ息子と一緒に参加、ビーフシチュー美味しかったです。いつもみんなと食べるのが幸せと語る息子です。帰る道すがらきれいに咲き誇る桜🌸が見事でした。

3月は去る月ではありますが、新たな旅立ちに幸あれと願います❣️

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