12/20 新しい萩山小学校&コミュニティ施設説明会に参加。
12/20(金曜)18時30分から
新しい萩山小学校&コミュニティ施設説明会に参加しました。市民50名が集まった図書室。
公共施設の6割を占める学校施設。同時期に耐用年数を迎えるため、学校は適正規模,適正配置を考え、22校から14校の統廃合へ。
学校を核とした公共施設の再生計画アクションプランが打ち出された。
公共施設再生計画の主な理由は、建物の老朽化、人口減少、維持管理等厳しい財政状況。
萩山小学校の中に統合される予定の施設は、
萩山公民館、萩山図書館、萩山憩いの家、
萩山児童クラブ、萩山集会所。
令和12年度萩山小学校等複合施設共用開始を目指した計画の説明がありました。
市民の方々からは、高齢者に萩山小学校まで
歩いていくのは厳しいため萩山集会所を残して欲しい。
人口減少が理由なら、子ども達の人数減少を考え、25人から30人学級が望ましいのではないか。
萩山小学校に併設される公民館施設は,子ども達が使用しない時間に限られる中で市民の文化活動をどう保障していくのか。
回答が長いとの意見もありましたが、都営の下にある萩山公民館,図書館は、市所有の建物ではないため、都から返却を迫られた場合を考慮し複合施設にすることをご理解いただきたいと等の回答がありました。
コミュニティスペースの運営は、直営,委託等を含め今後検討する。今の校舎を残したまま,新たな複合施設を東南側に建築する予定。
今の学校施設は,健常者仕様です。エレベーターなどがなくバリアフリーではないため、誰も排除しない施設への再整備は必要と考えます。再生可能エネルギーの利活用等も重要な点です。
但し、これだけ反対意見や異論があるならば、令和12年までの時間を有効に使い、アクションプランを多世代に対し、より丁寧な説明責任を果たすことで、溝を埋めていくべきだと感じました。
萩山小学校福祉施設整備事業のリンク↓
https://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/shisei/keikaku/management_smartcity/shisetusaisei/gakkousaisei/hagiyama/hagiyama-index.html
整備計画の概要と事業スキーム
https://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/shisei/keikaku/management_smartcity/shisetusaisei/files/240205_hagiyamasound_tennpu1.pdf
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