12/15 東村山・生活者ネット版”こども・わかものかいぎ開催!
12/15
東村山生活者ネットワーク版
TAC東村山スポセンスポーツクラブ室
第2回”こども・わかものかいぎ”開催。
年少、年長、小1、小4、中学1年、中学3年までの子ども・わかもの、おとなも参加。
最初に”檻の中のライオン”紙芝居版と
はじめのからだと性の絵本
“だいじ、だいじ、どーこだ!”を
岩崎佐枝子さんに読んでいただきました。
みんな真剣に聴いていました。
次は、世界の子どもの権利かるたを
中学生が読み札担当してもらい開始。
みんなで良く聴きながら、はいっと声を出して取り合いました。
どんな読み札が気になったかな?
はやすぎる、13歳で結婚させられるこどもがいるの?
学校に行きたくない時がある それは悪い
ことじゃない
えらぶ自由、子どもにだってある
もんだいは子どもと一緒に解決しよう
などが出されました。
校則のここがおかしい?
眉毛をいじったらダメ。
髪型も縛りが多い。
式がある時の靴下は白しかダメ。
防寒ならいいが、カーディガンなとを重ね着はダメな場合がある。
今年立教大学を会場に子どもの権利条約全国フォーラムin2024では、子どもの権利を知ってもらうために、生徒手帳に子どもの権利条約を掲載してほしいとの提言を生徒会にかけ、教育長に要望書を提出し条約掲載を勝ち取った実践例を紹介しました。
ある中学校では、校則を変えたい時、賛同する生徒が20人いないと学校に取り上げてもらえない。10人にして欲しいの発言もありました。
子どもの権利を学ぶ機会を学校が用意していても、子ども達は知らないの声が今回も全員からありました。繰り返し繰り返し子どもの権利を学ぶ機会を意識して作っていく。そして大人も一緒に学んでいかないと、権利侵害は権利擁護には繋がりません。
先生達は忙し過ぎて相談できない。学校内に、私たちの声を聞いてくれる人が,学校にいて欲しいとの声が結論でした。
子どもの権利を尊重するオンブズマンやコミッショナーが,必要だと分かりました。
国分寺ネットからは小坂さんが参加してくれました。ご参加くださった皆様ありがとうございました。
第3回
2025年1/18(土)10時30分〜12時30分TAC東村山スポーツセンター研修室
いよいよc-rights 甲斐田万智子さんを講師にお迎えし子どもの権利を知り、子どもの興味関心は何かを見極め、子どものお飾り参画でないあり方などを学ぶ予定です。
子どもの権利条例を作りたいにどうぞご参加ください。
よろしくお願いいたします。
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