4/26 “ネットのこれから”研修会に参加
4/26 “ネットのこれから”研修会に参加
国分寺ネットワークの藤木千草さんを講師にお迎えし、”ネットのこれから”の研修会が行われました。これまでの生活者ネットワークに纏わる歴史を紐解き、熱く語ってくださいました。
生活クラブ生協、生活者ネット、ワーカーズ・コレクティブは、60年前から既に、住民自治ミニシュパリズムと社会的連帯経済を実践してきた。自信を持って活動して行きましょうと檄を飛ばしてくださいました。
生活者ネットの活動目的と私達自身が持つ目的に相違が出てないようにしていくことが、重要とおっしゃっていました。そこを、どう合意形成を図るかは、顔を合わせ立場を超えて、対話を繰り返し、学び合うことなんだと今回の研修を通し感じました。コロナ禍で中々一同に会する機会が持てなかったのも事実です。参加された方々からは、いろんな人達と話せて有意義でした。課題が見えましたとの感想が聞かれました。自分がなぜネットの活動に参加したのかを、見つめ直す機会を頂けたことに、感謝です。
ネットがこれからも選ばれる地域政党になるために、地域に無いものを作り出してきた先駆者だとの史実をもっと全面に出していかないと、伝わらないなと。
子どもの権利やジェンダー平等を最初に提起したのは、紛れもなく生活者ネットワークです。
広報下手を改善していかないと、耳障りの良い言葉を連呼する新たな政治団体に活動の場を、そして、礎ある独自政策を持っていかれないようにレジリエンスを持っていきます。
子どもは大人とまちを作るパートナーであり主権者であること。多様性、包摂性を基礎としたジェンダー平等を実践し、女性を政策決定の場に送り続けてきた元祖は、私達だと言葉にしていきます。
生活者ネットワークを世に出してくださった岩根志津子さん達、先人の方々の政治理念を受け継ぎ、次にバトンを渡し続けていく役割が、今を生きる私達に託されています。
東村山ネットは未だに、見える形でのバトンは渡せていません。達成するためにも、政治は生活を良くする道具。政治を一部の利権者にだけ使われてしまわないように、政治を自分達の手に取り戻していく。
主権者である私達一人ひとりが公平に政治を使いこなしていく権利があることに気づけるように声に出し、伝えていきます。
東村山生活者ネットはこれからも地域にこだわり、地域になくてはならない政治団体として、議会にネットの議席が必要だと市民に思ってもらえる政治活動を、地道に展開していければと思います。
権利は、弱者にこそある。公平に保障していくのは、公共の福祉を司る地方自治体の責務です。その代弁をできるのが、議会に議席を持つ議員の仕事です。
そのためにも、社会の側にある権利侵害を権利擁護に変えていく。市民が自治する政治を広げるためにも、おかしいことはおかしいと足元から、声を出し続けていきます。
全ての活動は、仲間がいるから成り立つこと。支えてくださるみなさんへの感謝を忘れずに行きます。
生活者ネットワークの活動の柱
原発要らない
戦争のない平和な暮らし
多様性を認め人権を尊重する
この活動の柱の根幹は憲法です。
憲法改憲草案には、反対です。
3つのルール
1.議員を職業化、特権化しない。
替わり合い生活者が市民が政治力をつける。
2.議員報酬は、市民の政治活動に活かし、
お金の流れは、全て情報公開します。
3.選挙は全て作り。
これらの政治理念にご賛同頂ける方々を、一緒に活動する方を募集しています。
お声かけください。
政治の主役は市民です。
よろしくお願い致します。