11/26 その1 気候変動と子どもの参画に参加


11/26 その1
子どもの権利条約全国フォーラム2日目
午前中は、”国連子どもの権利委員会による
一般的見解26号を受けて”
主催は、えどがわ子どもオンブズ&
足温ネットえどがわ 山崎さんの分科会へ。

まずは、気候ネットワークの小畑さんからは、再生可能エネルギーへのシステムチェンジしないと、2030年にカーボンハーフ、2050年にカーボンゼロにするには間に合わないとの見解が示されました。

グローバルサウスのフィリピンやインドの若者と比較すると、日本の若者は数値的に危機感が低いとの調査結果が出ています。
CO2排出量も家庭からよりも、企業や化石燃料などからの数値が上回っているとの指標もあります。気候危機から気候沸騰化に加速している地球が抱える問題提起と改善策の提案は、29歳の若い小畑さんと活動を共にされてる足温ネットえどがわの山崎さん達は尊敬に値します。

青木さんからは、子育てしながら、子どもさんを主体者として認め、対話できる環境を用意できてること、そして親子のやり取りに思わず笑顔になりました。民主主義を根付かせる一歩だと確認できました。

僧侶をされてる方からは、国連権利委員会からの一般的意見についての報告と、福島第1原発事故後に甲状腺がんで苦しむ子ども達の支援もされているとの報告でした。
国が放出に舵を切った福島第1原発事故後、緊急時代宣言も解除されぬまま、アルプス処理汚染水の海洋放出に踏み切りました。被害は弱い立場の子ども達にいく可能性は、甲状腺がんの罹患率が証明しています。海外の処理水はデブリに触れていない原発処理水ですが、日本は質が違い、デブリに触れた処理汚染水です。これ以上の放出は即刻やめるべきと考えます。

今できるアイデアで、ホワイトボードは埋まりました。丸くなって井戸端会議的な話し合いも楽しかったです。

学び多い時間でした。
足温ネットえどがわの皆様、子どもオンブズえどがわの皆様、ありがとうございました。

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