8/28 リカバリーの学校 東村山校オンラインで開校!

8/28リカバリー東村山校オンラインで開校!
精神疾患があっても、誰もが充実した人生を送るために!

今日のテーマは「ストレングスモデル」
強みのことを英語で「ストレングス」
日常的な行動の一つひとつが、当たり前のようであっても、
それは「強み」のかけらです。誰にでも潜んでいる「魅力と可能性を大切にしよう」を、みんなで対話しました。

精神疾患がありながらも充実した生活を送る人に共通しているのは、特別な薬や訓練を受けたことではなく、地域で自分の可能性と魅力を十分に活かしているということです。

ストレングスモデルは、辛いときにへっちゃらな人ではなく、涙を流す人のほうが素敵だったりするように、むしろ人の弱さにこそ魅力や可能性があります。
一見したら弱みと思えてしまうことに「魅力と可能性」が詰まっています。

どんな人にもある個性や特徴を魅力や可能性として活かしていくのは可能。生かすことがリカバリーにつながるのだというものです。

働く場合を例に5つのストレングスにある経験。
働いた経験、学んだ経験、疾患当事者としての経験も
大事な生きる糧になります。

障害は障害者が作り出しているのではない。
社会が障害を作り出している!
障害を持つ子どもから障害の世界を教わり、その過程が親を育て、きょうだいを育てる礎となっています。

断薬や減薬は、支援者と共に、伴走でなく伴歩で行きつ戻りながら、リカバリーしていくことで、エンパワメントされていく。

生きていれば悩みは誰でもあります。継続的に吐き出せる場が、心の拠り所が、リカバリー東村山校にはあると感じます。

今日もいろんな気づきがありました。
伊藤さん始め、皆さんありがとうございました😊

次回のテーマは何かな?
楽しみです。