6/3 毎年恒例つばめの生態観察調査敢行!

 

マスク姿で「つばめ調査隊」!

毎年恒例の久米川駅北口から南口のつばめの巣観察調査をソーシャルディスタンス取りながら、おこないました。

のぼりが目立つのか巣を教えてくださる市民の方々もいて、有難いです。

昨年と比較すると、集合住宅の改修で壁の塗り替えで巣が落とされている。巣を広げるためか修復に土や藁を運ぶ親つばめの姿も見られた。以前は留守の巣が復活して子育て真っ最中の光景も見られました。

毎年、生態観察調査を行うことで、つばめの生育に興味が湧きます。つばめは広い長い道路で人通りもあり、電線も大事な留まれる場所です。となると、無電柱化になるとつばめの生育に影響あるのではと疑問も出てきます。

視力も大きな役割を果たします。小さな虫も逃さず捕まえ、子つばめの口に運ばれます。つばめの寿命は1年半くらいのため、巣に戻ってきているのは、巣立ったつばめとは限らないようです。

北海道から沖縄までの距離を飛び続け、春を告げに遥々たどり着くのだなあと思うと、自然から学ぶことは大きく、つばめはほんとに愛おしい存在です。

来年は、どのようなつばめの生態が観られるかを楽しみに!

不断の努力を惜しまない自然を、少しでも汚さない生活を心がけていきます。

東京アラート発動されました。これまでの感染予防を励行しつつ、人とのつながりも大切に生活していきましょう!

#今できることを