12/23 〈自助、共助、近所のたすけあい〉
午前9時から
久米川町まちかどゴミ拾いで美化活動。様々なゴミが道路のあちこちに昨日の雨で水を含んだクッションも発見。やはりタバコの吸殻は多かったです。回収したものを、缶、ビン、燃やせるごみ、燃やせないごみ、粗大ゴミなどに分別をみなさんで手分けをして行いました。
緊急食糧配給訓練
午前10時から
緊急物資の到着が遅れ、その間に車椅子体験。包括地域センターの方が講師でマンションの段差とスロープを使い実施。車椅子に乗られている方に声をかけながら行いました。
もし、階段しかない場合を想定し、男性4人で車椅子を持ち上げる訓練。万が一車椅子もない場合は、腕を組んで向き合いそこに人を乗せて運ぶ 訓練も実施。
みなさん普段できない動きなので、勉強になったとの声が聞かれました。
福祉協力員の方々のご協力で緊急食糧としてお茶、バナナ、クラッカーが配付され、農家の方からは、サニーレタスとみかんもご好意で頂きました。緊急食糧をもらう順番は車椅子の方、子ども、高齢者と並び、弱者を優先した合理的配慮がありました。実際車椅子の方にも訓練に参加してもらう働きかけが必要だと感じました。
私自身の次回の課題にします。
午前11時から
最後はマンションの中庭で恒例の餅つき。
ぽんたくんも登場する中、老若男女あらゆる世代が集まり、「ヨイショ」の掛け声に蒸かしたもち米が見事なお餅になりました。きな粉や黒ごまにまぶしたり、豚汁とおしるこもあり、みんなでつきたてのお餅に舌つづみ。
美味しかったです。
音頭を取ってくださる方がいるからこそ、地域にどのような方が住んでいるのか確認できる大事な行事として定着しています。
日常から顔の見える関係性を地域で近所で作っていれば、いざという時、災害はもちろんですが、病気になった時などにも生かされると思います。
我が家の家族で参加させて頂きました。ライオンズマンションは、防災計画を持っていますので、マンションでも防災訓練があります。集会室も併設されています。災害時拠点になりうると思っています。
地域の方々と対話できる内容のある充実した時間になりました。
関係者の皆さま企画準備から片付けまでありがとうございました。