防災は、地域での自助、共助を養うことが大切。

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生活クラブ運動グループの集まり地域協議会でした。

それぞれの活動報告の中で、東村山市一世帯に一部配付された防災ガイドマップを参考に利用者さんの一時避難場所やそこまでの道順など確認作業しているそうです。
災害は日常平時からの関わりが非常時に生きてきます。熊本、大分の地震を受けて他人事にせず、自分事にしていくぽけっとさんの取り組み大切だと感じました。

今回の地震は、災害時要配慮者と言われる高齢者や障害者や難病の方などを介護する人が不足していること。
難病の方が福祉的避難所の存在を知らず、車中で寝泊まりしていて亡くなられた記事を読みました。
命は助かったのに、エコノミー症候群など地震後関連死された方が18人いるそうです。
余震の数は群を抜いています。精神的にも落ち着かない状況であると思います。

東村山市でも、いっとき避難所と福祉避難所が指定されていますが、災害時実際に受け入れ状況は、
大丈夫なのか、熊本県の地震を教訓に確認していきたいと思います。