12/4「福祉のつどい」に参加

DSC_3715今年も123日〜9日まで「障害者週間」に伴い行われていた「福祉のつどい」inサンパルネ

たくさんの方々で賑わっていました。
ラ・メールさんのクッキー、久米川作業所さんの器やライフサポートつばさの革細工と石けんデコパージュなど様々購入。
利用者さんが一所懸命作られたものです。

展示されている作品も力作揃いでしたが、その中でも、スマイルの子ども達が作ったペットボトルのクリスマスツリー、
さやま園さんが作られた鶴。近づいてみると小さな折鶴が色とりどりきれいに貼られていました。
工夫が見られて「へぇー」と感心しながら拝見しました。

手話コーナーでも、手話でコミニケーション。
私達が、聴覚障害の方々と
コミニケーションを取るには、「手話は言語」であることをまず経験すること。

ホールステージでは、清瀬特別支援学校の高等部音楽部による合唱とダンスを披露してくれました。
会場の手拍子にテンションMAXで元気一杯踊る姿は、一体感を
もたらしてくれました。
この子達の将来に希望や夢を持てる世の中をと思わずにはいられませんでした。

みんなが生きやすいまちをつくるのは「社会モデル」の壁を乗り越えていくこと。
継続した地道な活動は、確実に障害者や弱者への理解啓発につながる力になっています。
実行委員会の皆さん始め、行政との連携や市民ボランティアの方々のご努力に感謝いたします。
いろんな方々にお会いできて、対話ができ楽しい時間でした。
ありがとうございました。