3/7 国際女性デー前夜企画!福田和子さんと考える、対等な社会はつくれる
“声を上げて何が変わるの?
女性差別撤廃条約と私の日常、
公平な社会はつくれる”をテーマに、
性と生殖の健康と権利(SRHR)を実現するため
#なんでないのPJを主催する福田和子さんのお話を伺いました。福田さんの感性の豊かさに感動です。
節目year2025。
女性参政権獲得1945年から80年。
国際婦人年1975年から50年。
日本が女性差別撤廃条約を批准1985年から
40年。
北京会議(第4回国際女性会議)1995年から
30年。
女性の権利の視点であらゆることが考えられてこなかった。家父長制が根強い日本。同性婚や夫婦別姓も未だに認められていない。
会場からも、同性婚で家を購入したが、相続などは認めれないのはおかしいと感じている。女性は,結婚して子どもを産んで子育てするもの,だから女性が大学に行く必要はないとの決めつけがあった。
プレコンセプションケアも,本来の自分で決める権利の視点でなく,妊娠を前提とした少子化問題にすり替えられがちなどなど、変えていかなければならない事象があります。
誰もが当たり前に性と生殖の健康と権利(SRHR)を享受できるようにこれからも動いていきます。自分と周りの人が包摂、被差別、多様性などの権利侵害を受けたら,声を共にあげていく。
国際セクシャリティガイダンスにある、自分のからだのことは自分で決める,選択できる権利があること、性は多様であることも合わせて知らせていくフェイズに入っています。
男性優位の社会からジェンダー平等の社会へシステムチェンジ!
CAPの浜さん達が,国際女性デーの前夜に企画した集まりは,熱気ある時間でした。
産婦人科医門間先生にもお会いできました。
ファミマ協賛のはじめてキットなるものもあるそうです。ユースクリニック的な取り組みです。
東村山市でも、妊娠にまつわることは教えてはならない歯どめ規定があるため教員は教えることができないため、避妊や人工妊娠中絶などについて,中学校で産婦人科医や看護師による授業が始まっています。
そして、生命の安全教育にある全ての年齢を貫く「自他の人権の尊重」を学べる機会が増えるように、福田和子さんからの学びを活かしていきます。ありがとうございました。
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