10/5「戦雲」の自主上映会に参加。


10/5 サンパルネを会場の上映会
「戦雲」を鑑賞しました。
大変重たい内容でした。
有事の際、自衛隊が逃げ込むシェルターは有っても、市民は県外避難の構図になっている事実。国は国益優先であり,国民を守らないことが分かる。そこで暮らし,命を繋いできた人達を蔑ろにしているとしかうつらない。
沖縄県全体が軍備増強のための基地になっていく現状が分かる内容。

沖縄県の問題は私たちの問題です。自分達に引き寄せて考えていきたい。
戦略配備が進む南西諸島の実態に迫った8年の記録。
「圧殺されたのは沖縄の声だけではない。
いつか助けを求める,あなたの声だ!」

映画の中で,おばあが歌う"ああ,憎い、
一部の利権者どもよ”の歌詞に,政治の腐敗を言い当てていると感じた。

今回の衆議院選挙の前に見ることができ,開催してくれた浅見流さんに感謝です。

自民党政治で良いのかを私たち有権者が問われている。裏金問題、旧統一教会との癒着、世襲議員など数え上げたらキリがない。
私たち国民の感性からしたら考えられないほど今だけ,金だけ,自分だけの政治は腐り切っている。

おにぎり一つ盗めば捕まるのに、裏金をぽぽナイナイした国会議員はお咎めなしで、公認まで貰う可能性も高いです。

憲法改憲にしても、自衛隊を国防軍にすると石破氏は言っている。
平和主義戦争放棄に違反している。
緊急事態条項加筆,基本的人権を丸っと削除,憲法を守るのは権力者でなく国民に変えようとしている。
目を覚まさないと戦争をする国に変貌してしまう恐れがある。
沖縄県が中国対アメリカの戦地にしないためにも,今回の選挙結果が,国の存亡に関わる重要な局面にある。

選挙に行かないことは,現政権を支持するのと同じです。自分の考えに近い人に政党に1票を投じる。
一部の利権者だけが潤う政治ではなく、政治は生活を豊かにする道具として,主権者である私達が使いこなしていくもの。
誰もが人間らしく生きていていいと思える弱者が弱者で居られる社会は,誰もが生きやすくなる。多様性や包摂性が尊重される世の中が今こそ求められている。主権者である私たち国民にその権利が託されている。

必ず選挙行きましょう。
選挙権を持たない子ども達の未来を決める重要な選挙です。
選挙権を行使し、私たちの1票で腐敗した政権を変えていく。
行っても変わらないではなく、変える力が1票にはあると信じ、諦めずにいきたい。

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