1/7 “檻の中のライオン”〜憲法ってなんだろう講演会に参加。

1/7 東大和生活者ネットワーク主催
“檻の中のライオン”〜憲法ってなんだろう〜
講演会に参加。
講師は、はんどう大樹弁護士です。

5年前に檻ライ講演会を東村山ネットでも開催しましたが、遥かにバージョンアップ!
なぜならば、安倍政権を始め、権力者が檻を破り抜け出す憲法違反ばかりしているためです。言葉に静かな怒りを込め、主権者がつながり行動を起こすよう、檄を飛ばし、全国行脚してらっしゃいます。東大和は904回目を数えます。最高連泊は53泊の記録も、頭が下がりますが、お身体をお大切にと願うばかりです。

政治の仕組みを変えることができるのは主権者である国民でありながら、憲法を守るのは誰の質問に、約8割が国民みんなと回答する事実。憲法を正しく学んでいないことが原因。文科省の学習指導要領も諸悪の根源です。明るい兆しは、はんどう弁護士の檻らいから、社会科の教科書に掲載や、北海道の高校受験問題として出題されていることです。はんどう弁護士スゴしです。

国家あっての国民の全体主義から、
国民あっての国の個人主義へ。
政権を握る権力者が暴れないように閉じ込めるのが檻。政治権力が憲法違反しないように
監視するのは、主権者である私達国民です。

右とか左とか人それぞれですが、上と下がひっくり返らないように、憲法を正しく学び合うこと。民主主義は、言論の自由があってこそです。

政治が人権を侵してきた歴史から学び、
同じ過ちを犯さないために、憲法に基本的人権を享有していると明記し、人間が人間らしく生きていけるために、憲法があります。

憲法第99条
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。 「この憲法を尊重し擁護する義務」とは、憲法の規定およびその精神を忠実に守る義務の意である。

憲法は難しいから、わからないと言うこと自体、権力者の思う壺です。
今まで、檻のことなんか考えなくても、普通に生活できたのは、檻のおかげです。

自民党改憲草案は、憲法を守るのは国民に変え、緊急事態条項加筆、国民の義務を強調し、基本的人権をまるっと削除する自民党改憲草案には反対です。

そのためには、選挙で檻を壊さないライオンを選ぶ。不断の努力していきましょう。
憲法を知り、考え、行動していきます。
貴重な時間、ありがとうございました。

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