9月議会 9/11(月曜) 一般質問 3日目
一 般 質 問 通 告 書
9/11(月)9:30~(予定) 持ち時間は一人20分、一番手で質問に立ちます。議場で傍聴できます。パソコン、タブレット端末、スマホからも視聴できます。以下が質問項目です。よろしくお願い致します。
東村山市議会のリンク貼ります。https://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/smph/gikai/index.html
白石えつ子の一般質問
1.命を育む水。PFAS(有機フッ素化合物)による水汚染の実態と対策について
① PFOS,PFOAの性質、種類、生活にどう入っているのか経緯や背景を伺う。
② PFOS、PFOAが人間の体に及ぼす健康被害、大人・子どもへの影響等を伺う。
③ 米軍横田基地内のモニタリング井戸ABの公表されているPFOS+PFOAの基準値と数値を検査年度ごとに伺う。
④ モニタリング井戸の南南東に位置する自治体のPFOS+PFOA数値と地下水の取水停止の浄水場の数と本市の数値が低い理由を合わせて伺う。
⑤ POPs条約締結により、PFOS,PFOA等の世界の基準値に違いはあるか、子ども基準がある主要な国はどこか、大人・子どもの基準値の根拠も伺う。
⑥ 環境省に設置されたPFASに対する総合戦略検討専門家会議において今後の方向性の概要とアメリカの基準値4の根拠と基準値に対する日本の見解も伺う。
⑦ 水汚染源を特定するには、バイオモニタリング調査やエコチル調査がある。これらの調査方法と沖縄県、東京都が検査から除外の理由を伺う。
⑧ 水汚染について全国市長会の長としての見解を総括的に市長に伺います。
2.地域で共に暮らし、生きる社会の実現は、心のバリアを取り去ることから
① 国・東京都・東村山市の障害種別の人数と割合、障害就労種別の割合も伺う。
② 障害種別のグループホームの数を通過型と滞在型別、男女別での定員と入所条件、待機人数、新設のGHの予定も合わせて伺う。
③ 7月末時点での障害支援区分人数と割合、重度障害とされる強度行動障害とはどのような状態を指すのか、脱施設から地域移行や地域定着支援は進んでいるか合わせて伺う。
④ 家族以外の介助者を増やす手立てとして 国立市では、地域参加型介護サポート事業(パーソナルアシスタント制度)がある、どのような経緯で生まれ機能しているのか、本市に取り入れてはどうか見解を伺う。
⑤ 西東京市に強度行動障害の人達も入所可能なGHが誕生した。受け入れるための自傷他害を防ぐ基礎的環境整備と合理的配慮をどう工夫されているか伺う。
⑥ 多種多様な障害者が地域の一員となるために、ショートステイなどを経験する必要がある。施設ごとのショートステイ等の稼働率と共に、高齢者や障害者が共に暮らすGHも今後必要と考える。先進市の事例はあるか伺う。
⑦ 津久井やまゆり園事件を忘れないためにも、DET(障害平等研修)を広め、心のバリアを取り去ることで差別や偏見を生まない地域共生社会に近づいていきます。誰ひとり取り残さないための見解を市長に伺います。
3. 地域で分けずに多様な学習権の保障を
① 不登校、ひきこもりの子ども支援調査の要旨が総務省から文科省(令和5年7月21日)への通知調査の背景、調査結果の概要と本市の現状と今後を伺う。
② 新設の自閉症・情緒障害特別支援学級の児童生徒の学びは、当初の目的を果たせているか現状と課題、今後を伺う。
③ 全小中学校併設の特別支援教室の使用方法・頻度・役割と、他の子ども達のクールダウンできる空間として利活用できないか見解を伺う。
④ 国立市で始まるフルインクルーシブ教育の協定内容と本市で参考になる点は何か伺う。
⑤ 本市の特別支援教育推進計画の策定が進められている。目標は、一人ひとりの子どもの背景とニーズを把握し、多様な学びと育ちを保障する環境整備が、学校でも特に通常学級、地域に求められていると考える。関わる大人の子ども観、教育観をどう醸成すべきか教育長の見解を伺います。
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