ドキュメンタリー映画「TRASHED ゴミ地球の代償」


今日は、ドキュメンタリー映画「TRASHED ゴミ地球の代償」をルネこだいらで観てきました。レバノンのきれいだった海岸線が、今では家庭ごみ
プラスチックごみがそびえたつように積まれ、ゴミから出た有害物質が海に垂れ流されている光景から始まりました。

北太平洋巨大ごみベルト地帯には、最終的に小さくはなるが分解されないプラスチック片が海面を漂い、餌と間違えて魚や海鳥が食べてしまう。
生き物には食物連鎖があり、小さな魚を大きな魚が食べる。…
打ち上げられたクジラの体内からは、大量のビニール袋などが出てきた。クジラも襲うシャチは繁殖率が下がっている。
海洋プラごみが、有害化学物質を生態系に運んでいることにより、環境ホルモンが影響し繁殖を妨げている。

これを人間に当てはめてみると、多くの環境ホルモンが子宮内膜症や精子の減少減退の原因になっているのではないでしょうか?
地球環境に多大な影響を与えている私達の使い捨ての文化を見直していかなければと切実に思いました。

プラスチック類を減らすために、繰り返し使えるビンを購入する。食品を包装しているビニール類も燃やしてもダイオキシンを出さないものを意識して購入する。
まず継続できるところから、地球環境に配慮した生活を心がけていきます。

TRASHEDは、ツタヤとかでもレンタルできるそうです。
世界のごみ事情が分かる映画です。地球全体で考えなければいけない、食べると出るごみ、避けては通れないことです。

小平ネットの議員のみなさんと一緒に撮って頂きました。ありがとうございます。

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