6/13都立清瀬特別支援学校学校公開
映画「あん」の舞台になった国立多磨全生園の新緑があまりにも鮮やかだったので、一枚。自然は不断の成長をしていますね。
見習わないと❗
全生園を抜けると清瀬市。
午前中は都立清瀬特別支援学校の学校公開へ。
校内写真撮影は、以前からNGですので、ご了承ください。
知的障がいの子ども達が通う小学部、中学部、高等部を見学させてもらいました。
小学部、中学部には、自閉症専門クラスが1クラス配置されています。
学年によっては、クラス編制により設けていないところもありました。
学童の指導員さんやあゆみ幼児部からも見学に来ていました。放課後等ディサービスの方や社会事業大学の学生さんも熱心にメモ取っていました。子ども達を預かるにはまずは学校での姿や先生の関わる状況を知ることは、基本なんだなと思いました。
小学部は、音楽室でみんな少しはにかみながら楽しそうに歌を歌っていました。
中学部は、イラストに合わせて文字を置く学習。にじ、あめ、くもり、かみなり2文字、3文字、4文字を読み合わせて置けていて先生とハイタッチ、私もハイタッチしてもらいました。成功体験を重ねてください。
高等部3年生の1〜3組は、空ペットボトルをカゴに入れてリサイクル室に運ぶ作業をしていました。
特別支援教育により、多様なニーズに少人数で対応できる特別支援学校を選択する子ども達が増えている現状がわかりました。
東村山福祉園からの児童・生徒も、清瀬特別支援学校は、センター校なので、通学する人数も増加している現状も、注視していく必要を感じました。
今回は、東村山生活者ネットワークでも、見学に参加しました。
役員会で情報交換し、課題を政策につなげていきたいと思いました。