福祉を感じさせない人間らしく働ける場所!

2018年12月18日 00時00分 | カテゴリー: まちづくり, 活動報告, 福祉

《その人らしく、失敗しながらチャレンジ》
今日は、川崎市にある「精神障がい者」の就労継続支援B型事業所【クラシノバ】【レジネスBremenFairytale】とカフェ&コワーキングスペース【トゥーリズ】をトゥーリズとの事業連携しているノーティス代表矢口さんの案内で見学してきました。横文字がいっぱいですが、
差別を再生産しない!明日へ希望が抱ける場所!社会復帰などの思いが詰まったネーミングでした。

子育て中の方が来てもいいように、授乳スペースも用意されている。

【トゥーリズ】
精神障がい者手帳が無くても、医師の診断書があれば働けます。カフェスペースと調理場は階を離すことで集中できる環境。当事者スタッフ(精神疾患がある方)もいるから安心してその人のペースで、できるだけ障がいを感じることのない働く場を提供。

ランチは、フランチャイズで有名な淡路島カレーを頂きました。玉ねぎの甘さとオニオンフライのトッピングも美味しかったです。

豆の選別、焙煎、粉引き、パッケージングなど、行程は様々。

【レジネス】
精神障がい者の居場所は、10年前はほぼなかった。ピアサポーターの言葉も出始めの頃。
ピア活動の場の必要性をピアサポーター養成事業で実感。B型事業所の指導する人の目線で過ぎていくことに違和感。当事者目線でできないのかの思いに至る、
最初はみんなで寛げるカフェスペースでしたが、話し合いの中でコーヒー豆焙煎して販売したらどうかとなり、今の形態になったそう!

私達が、斎藤理事長から説明を聴いている間にも、メンバーのみなさんは休憩を取り、またコーヒー焙煎作業へ戻っていました。
障がい者が運営する福祉事業所でした!

昔ながらの手網で煎る地道な作業。
お互いの作業に手を貸し合う呼吸も見事!
一番の驚きは、臭覚過敏の方が、臭いで豆をかぎ分ける特性から始まったのも、短所は長所になる証です。
最後に、シャッター通りが珍しくない中で、ここは昔から変わらず、活気ある人が行き逢う元住吉ブレーメン商店街へ!

ショコラボの製品にブレーメンのラベルで販売。
障害者の働きを応援!
工賃向上へ❗

 

 

 

 

 

 

 

【coffee&Sweets Bremen Fairytale】
4匹が苦楽の末、お店を開く。
日本各地から働く障がい者を応援するお店!
ショコラボのチョコ等々購入しました。
パッケージングがリンカンなどユニークなものもありましたが、店内はおしゃれ。ここは、どこと見間違うクオリティの高さ。やはり、障害者の製品だからと同情で買ってもらうのは、継続性がない。パッケージや味にもこだわり続けているのだと。

熱量が半端ない!
共に働く中に、新たな可能性を見いだし前へ前へ!
同じ思いの方々がつながるとかけ算で、拡がることを確認できる場所が川崎市には、ありました。

若い方々の福祉のイメージを変えたい気持ちに共感!障がい者の可能性が詰まったお店の前で記念に!

矢口さんを始め、細田さん、斉藤さん、のどかさんなどみなさんが若い!社会福祉士、精神保健福祉士など国家資格を取得された方が支える仕組みがあることは、当事者に取っても心強いと思います。

共通していたのは、べてる式当事者研究を継続し、障がいのセルフコントロール術を身に付け、安定して通所できる状態を維持できるよう支援されていることでした。

そして働いていた方々と短い時間でしたが、福祉を感じさせない貴重な空間にご一緒することができました。ありがとうございました。

いいことは諦めないが肝腎!
明日から、また誰もが暮らしやすいまちをめざしガンバります❗