【どんなに障がいが重くても、 意思、意向が尊重される社会を】

2018年8月5日 00時00分 | カテゴリー: 活動報告

8月5日は、栃木まで 小児在宅医療に関わる多職種連携の講座に参加してきました。
80名定員満席、参加者の熱量が半端ない!

講師の方は小平市に事務所を構える下川先生。
特別支援学校の先生をされていた方で、八王子東、村山、小平特別支援学校で医療的ケアが必要な児童・生徒と接した経験から、在宅の訪問教育から、障がいが重くても、通常学級に行けるようにそれまでのノウハウを関係機関との交渉に生かし、実現されているすごい方でした。
テレビでも色々取り上げられてもいました。

今回の講座主催者NPOうりずんの高橋先生は、小児科医であるお立場から医療的ケア児が学校に行けない場合の居場所として児童発達支援や放課後等ディなどを作り、本人のみならず家族支援もしています。活動紹介も子ども達を喜ばせるための被り物当たり前。愉しいし和やかな空間が栃木にはありました。栃木の医療的ケアが進んでるのは高橋先生の貢献度は高いです!あとに続く若い方々も力を発揮しています。

成人してから通常学級の仲間と再会。医療的ケアを受けながら立派に成長した彼は、当時よりコミニケーションツールは進化。タブレットでみんなに挨拶したり、みんなの名前や特徴をタブレットで会話し、笑いを取ったり、周りの仲間の方が圧倒されていている光景は、日常的に一緒にごちゃ混ぜに育つ環境こそが相乗効果の成長を生む。よい事例をNHKで放送してるのを観て感動でした。
分けない、包み込み教育がこれから必要であり、それは障害児にもその役割があると断言してました。当たり前にいれば、同じ人間なんだってことにいきつく!

それには、学校が学校長のウエルカムが不可欠だそうです。
来年から医療的ケアの必要な子ども達が、通常学級を選択した場合のガイドラインを作成することになります。

ただ、一緒にいるインテグレーションでなく、誰も分けずに、一緒に学ぶにはどうしたらいいかを、先生とクラスの仲間で考える。誰かに負担がかからないようにすることも大事だと思います。インクルーシブな教育環境は、特別な子ども達だけでのものではありません。そこで学ぶみんなで試行錯誤しながら培っていくもの。それまで一緒に過ごしていない分、障がいに対する社会の障壁はまだまた高いですが、学ぶ場は、どんな常態の子どもにも、公平であってほしいと切に思います。

このような専門職の看護師、保健師、教員、理学・作業療法士、専門相談員などが一同に介し、重心や医ケアの場合も想定した研修会が、東京都でも行われるように、働きかけていきます。