昭島市キッズサポート「てんとうむし」

2018年5月14日 00時00分 | カテゴリー: まちづくり, 子育て, 活動報告, 特別支援教育, 福祉, 障がい

  1. 友人が代表を勤める昭島市にある
    児童発達支援・放課後等デイサービス
    【キッズサポート てんとうむし】へ。

医療的ケアが必要な重症心身障がい児を対象としたサービスを提供している東京都でも数少ない放課後等ディサービスです。
理学療法士の資格を持つ友人を始め、看護師や児童支援員のメンバーの方々のスキルの高さにまず、驚かされました。看護師は、救命救急や重症心身障がい児が通学する特別支援学校での経験実績もありました。その方の介助を観て、実践することで、他のメンバーのスキル向上につながっているそうです。

体調不良で休まれていた子どもさんもいましたが、朝の会でお名前を呼ばれて笑顔で反応していました。
お歌や手遊びなどしてみんな楽しそう!
お昼ご飯は、胃ろうや経管栄養の子どもさんにも日常となるべく変わらないようお母さんの要望を生かし、丁寧に対応していました。医療的ケアが必要なので、一人では動けない場合は体位を変えたり、痰吸引など時間を見ながら行わないといのちに関わる可能性もあります。
お母さんは看護師ではないのに、我が子だから寝る間も縮めてでもやらなければならない。
そのすき間を埋めてくれる人がいれば、自分のレスパイトに使えるし、兄妹がいれば共に過ごす時間に充てることもできます。

課題としては、
・ニーズはあるのにキャパは限られるためキャンセル待ちの家庭もある。新たなデイサービスを増やしていけないか?東村山の事業所に3名の子どもさんが週一で登録しています。預け先が少ないことと、スキルのある支援員や看護師がいないなどの理由で断られることもあるそうです。
・ケアに当たる支援員の研修は、重心も共に行うため、事例検討が偏るなど、デイサービスも多種多様な障害に対応できるようスキルを身につけることが必要。
・医学が発達したこともありますが、医療的ケアが必要な子ども達へのケア研修も、当事者事例検討に特化しおこなうべきと友人の切実な訴えでした。

てんとうむしの理念は、
重症の障がいを抱えた子どもたちが、穏やかに、いつも笑顔でいられるように、そしてご家族が少しでもくつろぎの時間をもっていただけるように、共に歩み、共に生きるまちづくりをめざします。
しっかりと理念を実現していて頭がさがります。

今年度から放課後等デイサービスの報酬改正により、重症心身障害児を預かる事業所も他の事業所と公平になるよう加算されるよう配慮されましたが、実際、報酬向上になっているのか検証が必要だと感じました。

たくさんのてんとうむしのイラストも子ども達を見守っていました。

我が家のようなあったかい雰囲気と心ある見守りがキッズスペースてんとうむしにはありました。

これからも、大事な拠り所として、地域で
頑張ってください‼

今年度、東村山市でも、医療的ケアが必要な子ども達も含めた地域福祉計画が策定されました。

誰もが地域で共に暮らしていける計画として進められていくよう、今後も注視していきます。